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★12月23日(土)関根秀樹 火起こしから始めるたき火ワークショップ

2023-12-02

Tag :

 『縄文時代は火を起こすのも難しく、
とても不便な生活だったのでしょうか?
逆に、モノの溢れている現代の方が不便だと私は思っています』
原始技術史研究者 和光大学非常勤講師 関根秀樹

takibi.jpg 

面白いだけで無くとても大切なことを経験する日になります
知識の宝庫関根先生と過ごす「火起こし&研ぎ」これは絶対楽しい!

分で木を拾ってきて「焚き火」したことって有りそうで無かったかも。
まして自分で火をおこしたことなんて・・・

一口に焚き火をするといっても、今まで経験の無いことを沢山
しなければ、ちょっと出来ないかもしれませんよ。
だってどんな木を集めれば良いのかも最初は分かりませんから。
人によっては初めてナイフやナタを使うかも。
そこは当然発見の連続です。

今回のイベントは、ちゃんと「焚き火」をして、料理もして
実験もして、音で遊んだり、語ったり、ぼんやりしたり・・
詳しいプログラムスケジュールはありません。
参加された方の自然発生的な流れに任せています。

たき火+刃物
回は特別講座のおまけ付き!
希望者にはワンポイント『
ナイフや包丁の研ぎ講座』もやります。

ピンと来た方、どうぞお待ちしております。

お申し込み ⇒ 申込フォームへ

関根先生からのメッセージ


火起こし&焚き火ワークショップ

大震災以来のキャンプ、サバイバル、焚き火やブッシュクラフトブームの中で、摩擦火起こしやミッシュメタル(発火合金、アウイ合金)を使ったメタルマッチ(ファイヤースターター)などもかなり普及した。

少年マガジン裏表紙の通販でアメリカ陸軍特殊部隊のメタルマッチを買ったのは中学2年の1973年。
送料別で2700円くらいもした。今はかなり安価なのも出回っているが、発火合金のミッシュメタル(ランタンなど不純物を含むフェロセリウム)を、マグネシウムと間違って書いた本やネット記事、テレビ番組も多い

削りかけ、削り花という日本伝統の技術も用語も知らずにフェザースティックと呼んだり、消し炭の火口(ホクチ)をチャークロスだの、焚き付けをキンドリングだのと呼ぶ「専門家」は多い。

1980年代の初め、工業デザイナー秋岡芳夫先生の書斎にはブッシュクラフトやグリーンウッドワーク(生木木工)の洋書が何冊かあり、日曜に遊びに行くたびに読ませてもらっていた。

和光大学では岩城正夫先生のプロゼミやゼミで原始技術史を学び、3年生の時から小学館のアウトドア誌Be-PALのライターをやっていたから、ブッシュクラフト歴は40年を超える。

北欧や北米と日本では気候も植生も違う。
松やモミやシラカバあたりを削っていれば済むナイフのままでは、硬いケヤキやカシや竹には使い物にならない。
日本の野遊びには日本に合ったナイフと、それに見合った研ぎが必要になる。

ここらでひとつ、欧米の受け売りではない、日本のブッシュクラフト、
縄文流ブッシュクラフトの基本を伝えておきたい。

「アイアム冒険少年」で火起こしを指導し、「脱出島」で使う発火具を供給したり、一応まだ火起こし世界チャンピオンとしてキリモミ式で火種ができるまで3秒とか5秒とか、かろうじて10秒以内は保てているが、体力の衰えは確実に進行している。

目も悪くなって、肉眼では精密な研ぎも難しくなってきた。
今回、刃の黒幕で知られるシャプトンの最新高性能砥石ロックスターも使って、ナイフや包丁の研ぎもレクチャーしたい。

火起こしはキリモミ式、火ミゾ式、ノコギリ式、ヒモギリ式、弓ギリ式、江戸後期に創作された伊勢神宮の舞イギリ式、火打石、天気が良ければ水晶玉の光学式も。

江戸時代の火打石用綿火口や火縄銃の火縄のレシピも公開する。
火が起きたら、焚き火や炭火でおいしい料理やお茶、コーヒーを。
京都宇治の茶農家の青年会が開発した革命的なおいしい抹茶の点て方も。
来るべき東南海大震災への備え、などと構えず、火起こしも焚き火も研ぎも知的な遊び。
これを知る者はこれを好む者に如かず。これを好む者はこれを楽しむ者に如かず。                                  関根秀樹

【大事なおしらせ】
コロナ以前に長い間何度も焚き火ワークショップを行ってきた和光大学の中庭が、数年来、煙へのクレームが多く、来年度以降は焚き火禁止になります。
本当はこの夏から禁止の予定でしたが、「火と人間の文化史」の授業で焚き火をする場所を移すのに、定員割れで財源が不足し、移転の目途が立たないようです。
日本で一番ユニークでおもしろい大学として1981年に入試倍率20倍以上、85年頃は40倍以上もあった和光大学ですが、東大出身の3人のバカな教授たちが「普通の大学にしよう」と画策して大失敗。
少子化のスピードをはるかに超えて坂道を転げ落ちるように現在の惨状に。
焚き火ができる大学自体、もはや全国でも珍しいのですが、いよいよそれすらも怪しくなってきました。
もしかしたら、最後の焚き火ワークショップになるかもしれません

関根秀樹


関根秀樹 『焚き火ワークショップ』

【募集要項】

【日時】 2023年12月23日(土)  雨天決行
     11時~18時くらいまでを予定
     (早退は自由です)
   
【会費】 大人 8000円(税込)  
家族参加
未就学児 無料  小学生 2000円 中学生 3000円 高校生 4000円
会費には材料費・燃料費・食費等を含みます

【募集】15名~20名程度
*中学生以下の単独、及び複数でのご参加はご遠慮下さい。
・以前お申込された方で無断キャンセルされた方のお申し込みはお断りいたします

【会場】 小田急線鶴川駅付近徒歩10分程度 
    (集合場所をお申し込み確認メールにてお知らせ致します)

【食事】 関根先生特製のカレーや古代の御飯などが味見程度用意されますが
     昼食のお弁当などのサービスはありませんので、必要に応じ各自
    「芋」「肉」「野菜」など焼いて食べたいものをご持参下さい。
    アルコールの持ち込み可です。
    会への差し入れ、参加される方々への飲み物、食べ物大歓迎です。

*小枝や竹を削ったりするのにナイフを使います。一応、貸し出し用のナイフやナタも少し用意しますし、
販売用もいくつか用意しますが、愛用のナイフやナタをお持ちの方はご持参ください。

お申し込み ⇒ 申込フォームへ

●当日の服装について
薄手のダブダブ起毛素材は着衣火災の危険性があるので不可。
薄手のポリエステル、ナイロン100%の服、フリースなども火の粉で
穴が開いたり火傷をする場合があります。
上着は綿や毛が50%以上の厚手素材が安全です。
多少汚れたり煙の臭いがついてもいい服装でお越しください。
日よけ帽子、手拭い、タオル、軍手なども有ると便利です

会場は屋外ですので、暑さ寒さ対策、紫外線対策等お忘れ無く!

・その他 同意事項
講習会中の怪我や事故等には十分お気をつけ下さい。
決してご無理をなさらずご自身の体調をご判断の上ご参加下さい。
イベント開催中の発病・怪我・事故・盗難などについての責任は負いかねますので予めご了承下さい。
事前に傷害保険、レジャー保険等に加入していただくなど、ご自身の責任において対応して頂きますようお願いいたします。
イベント中は講師およびスタッフ指示及び当該施設の利用規約をお守り下さい。
お申し込みをキャンセルされる場合は、開催日5日前より所定のキャンセル料が発生します。
詳細は申込フォームの最終確認ページでご確認の上お申し込み下さい。

関根秀樹プロフィール
:和光大学や多摩美術大学、桑沢デザイン研究所などの非常勤講師も務めるフリーの研究者&ライター。
主な著書に『新版 民族楽器をつくる』『竹でつくる楽器』(創和出版)、『縄文人になる』(山と渓谷社 ヤマケイ文庫)『焚き火大全』(創森社、編著)、『刃物大全』(ワールドフォトプレス)などがある。
教育出版の中学校音楽教科書にも執筆。
※NHK教育『スコラ坂本龍一 音楽の学校』にも出演


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プロフィール

TC.Academy.2021

Author:TC.Academy.2021
-------------------------
必然といえる偶然から出会った、
トップアスリートを支える
プロフェッショナルな人達と
関わりを持つようになって
20年以上になります。

自らが彼らにアドバイスを受け、
自身の心身に大きな変化を生じ、現在に至るまで日々進展中。
アドバイスを受ける毎に驚きがあります。

私のもらった感動やノウハウを
今度は多くの方々と共有したいという思いにかられ、直接プロフェッショナルの彼らから指導を受けられる講習会などを企画運営しています。

最初は知人から伝えはじめ、
今ではアスリート、アーティスト、学生、主婦あらゆるカテゴリーの分野のみなさんに参加頂いています。

私自身は身体を使う競技者経験はありません。
アーティストやコーチングプロなどのマネージング、プロデュースを生業にしています。

プロフェッショナルを支えるプロフェッショナルの彼らの独自のノウハウは、ジャンルの枠を超えて物事の本質に一歩近づく気づきを得られるものかもしれません
2011.7.1

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