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受講された方からのレポートを紹介いたします。2018年7月28日編

2018-08-11

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7月28日開催された講習会、対談に参加されたIさんよりレポート頂きましたのでIさん了解の上、ご紹介させて頂きます。
当日は台風にもかかわらず、多くの方々にお越し頂きありがとうございました。
以下Iさんの寄稿文です。

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ヒモトレ講習会雑感 TC.Academyさん主催の「ヒモトレ」&「ボディバランス」講習会に参加してきました(7月28日@船堀)。以下は本講習会時の様子を簡単に振り返りながら、いくつかの雑感をシェアしてみたいと思います。 今回の構成は小関勲先生による「ヒモトレ」&「ボディバランス」講習会と、今回2018年5月に引退した大相撲の大岩戸さん(上林さん)の「ヒモトレ/バランストレーニング」への取り組みについて、そのコンセプトを含め現役当時上林さんがどのように活用していたのかについて小関先生とのミニ対談の二部構成で行われました。 上林さんが現役時代「ヒモトレ(バランストレーニング)」を導入するきっかけとなったのは怪我の影響だという。多くの力士がするようにテーピングで局部を固め、やった感重視の激しい稽古の結果、歩くこともままならないような腰痛に苦しめられたと。当時を振り返るといかに「不足感」を解消するかに重きを置く稽古への取り組み方だったと。 腰椎ヘルニアによる歩行困難を契機に、ヒモトレ(バランストレーニング)を導入し、小関先生のアドバイスを参考に、部分的に負荷をかける稽古から、「全身を意識した動き」にシフトし、「自身を痛めつける“やった感”」に依存しない、どのようにしたら「全体」が機能するかを研究する稽古に変化していったと。 トップアスリートのそれと比ぶべくも無いが、僕自身も腰椎ヘルニアという共通の疾病に苦しんだ経験があり、それを契機に「身体」に対する見方の変化を余儀なくされたという点に深い共感をおぼえた。 そしてこの一連の経過に関して僕自身にも身に覚えのある感覚だと思った。通常何か成果を上げようだとか結果を出そうとする時には無意識に「No pain, no gain(苦労しないと、得られるものはない。)」と考えがちだ。 それは運動とは無関係な日常的な諸々にも強く影響を与えているように思う。しんどさを乗り越えることに価値を置き、「不足」を補うことに目が向きがちだ。 しかしそういった考えが、「足りていない部分」への粗大な集中につながり、結果的に身体の全体性を損なわせ、パフォーマンスを下げることにつながってしまう。 ヒモトレやバランスボードに取り組み、自らのバランスの在り方を省みると、自分の身体のノーマル(普通)と思っていた諸々が、自分本来のナチュラル(自然)な在り方を阻害していたことに気づくことが多々ある。 小関先生は講習の折々で「ヒモトレとは何かを付け加えるのではなく、自らのフォルムに気づき、自らを発見する営み」である旨を強調される。 あれやこれやと自分の身体の未使用部分を棚卸しをする様に探ると、自分でも気づき得なかった自らの可能性の断片のようなものがちらほら見えてくる。身体の変化によって見慣れた景色が変わると心持ちや考え方もいくらか変わっていく。 と途中から講習会での気づきの自分語りになってしまったが、上林さんの事例のみならず、今回この講習会に参加された方々の各々の気づきの声がそこかしこから上がり、それらがシェアされ、参加者それぞれが講師から一方通行的に学ぶのではなく、自らの気づきを持ち帰り活かされ、その結果がまたフィードバックされと、オープンエンドのサイクルが起きているのが見てとれる。 まるでフリーのコンピューターOSのLinuxやUNIXのように、固定的な正解を置かず、自分の気づきや創意工夫が盛り込める自由さ故に循環し発展していく様子が見ていて面白い。 一般的にはあまり歓迎されない、ある種の自分(の感覚)語りが肯定される。(それ故の危険性があるものの)それが「ヒモトレ」の魅力なんだと改めて気づかされた講習会でした。

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プロフィール

TC.Academy.2018

Author:TC.Academy.2018
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必然といえる偶然から出会った、
トップアスリートを支える
プロフェッショナルな人達と
関わりを持つようになって
10年以上になります。

自らが彼らにアドバイスを受け、
自身の心身に大きな変化を生じ、現在に至るまで日々進展中。
アドバイスを受ける毎に驚きがあります。

私のもらった感動やノウハウを
今度は多くの方々と共有したいという思いにかられ、直接プロフェッショナルの彼らから指導を受けられる講習会などを企画運営しています。

最初は知人から伝えはじめ、
今ではアスリート、アーティスト、学生、主婦あらゆるカテゴリーの分野のみなさんに参加頂いています。

私自身は身体を使う競技者経験はありません。
アーティストやコーチングプロなどのマネージング、プロデュースを生業にしています。

プロフェッショナルを支えるプロフェッショナルの彼らの独自のノウハウは、ジャンルの枠を超えて物事の本質に一歩近づく気づきを得られるものかもしれません
2011.7.1

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