7月12日(日) バランストレーナー 小関勲 × 養護学校教諭 藤田五郎 ・・・・・・・・・ 『カラダの全体感を呼び覚ます~不自由が自由になる時』
2015-06-17
- Category : イベント
Tag :
7月12日(日) 特別企画 バランス講習会
バランストレーナー小関勲×養護学校教諭藤田五郎
『カラダの全体感を呼び覚ます~不自由が自由になる時』
今回は善通寺養護学校教諭の藤田五郎先生をスペシャルゲストとしてお招きし、養護学校に通う子どもたちの実際の変化とその可能性についてお話頂きます。
もちろん実技型講習会やQ&Aの時間もございますので、
じっくり吸収して頂ければと思います。
◆主な内容
・取り組みのキッカケやポイント。
・藤田先生の養護学校での生徒たちへの取り組みとその変化について。
(写真や動画にて)
・機能障害、脳性麻痺を抱えている子供たちへのアプローチ、具体例の紹介。
・全体性について~運動の前提条件を考える。
・ヒモトレやバランスボードの使用方法、具体例の紹介。
・ケガやパフォーマンスを高めるためには。
・Q&A
【1部】 善通寺養護学校 藤田先生による取り組みとその変化について
(進行・対談役:小関)
【2部】 小関×藤田 実例や実践を交えた講習会
単に現在養護学校関係者やお体が不自由な方々、高齢者を介護されていらっしゃる方々へのアプローチではなく、スポーツトレーニグや運動業界全体にも広く伝えられる内容になるかと考えております。
定員は限られますが、なるべく多くの方にご参加頂ければ幸いです。
●日時:2015年7月12日(日)
受付13:45/開演14:00~17:00(予定)
●会場:東京YMCA東陽町ウェルネスセンター 視聴覚室
東京都江東区東陽2-2-20(東京メトロ東西線東陽町駅徒歩5分)
TEL. 03-3615-5566
※講習会の内容についてはマルミツにお問合せください。
●参加費:1部 (14:10~15:30) 一般 6000円 / 学生 4000円
2部 (15:30~17:00) 一般 6000円 / 学生 4000円
通し参加 一般 10000円 / 学生 6000円
お申し込みはこちらから・・・MARUMITSUのサイトへ
主催:MARUMITSU、小関アスリートバランス研究所
協力:TCアカデミー
協賛:ONYONE
◇善通寺養護学校 藤田五郎先生より
現在、善通寺養護学校で、子供達の心と体への支援を行なっている藤田です。日々、肢体不自由児のみならず、発達障害や精神疾患の子供達と関わっています。今回は、日々の授業に取り入れているヒモトレとバランスボードの活用の事例を報告させていただきます。子供達からは、日々新たな発見を得ることができています。バランスは、心と体をつなげる課題として、自分自身を見つめ直すものになっています。自分自身へのイメージが薄い子供達にとって、自分への気づきを生み出すことができています。今まで、がんばらせてバランス課題を取り組ませていたところがありました。
しかし、小関先生のヒモトレと出会って、がんばりすぎずに「いい塩梅」で合わせることの重要性を実感しました。ヒモやバランスボードを使うことで、子供達の見えにくかった小さな力(自らの自発的な力や可能性)に気づくことができました。ちょっとした支援で、子供達の能力を引き出し、引き伸ばすことがヒモトレにはできると感じています。
子供達も、自分の可能性を感じ、自分自身への自信を高めることができています。今回は、子供達の変化を写真や動画で見ていただきたいと思います。ちょっとした支援が、子供の能力を引き出しています。また、動きにくさの改善や人との関わりへの意欲の向上につながることをお伝えできればと思います。体に麻痺があっても、体はつながっています。
動きにくい側(患側)を動く側(健側)の動きが誘導してくれます。続けることで、動きにくい側が動き始めます。気持ちの面での変化もあります。
バランストレーニグには、まだまだその可能性が隠れているように感じています。いろいろな分野の方々とヒモトレの可能性を考えていけたらと思っています。様々な意見が、また次へのステップにつながるものと考えています。今回、見ていただく写真等で感じたことを教えていただければと思います。そのご意見を参考に、また子供達への新たな支援方法を考えていきたいです。どうぞ、よろしくお願いします。
バランストレーナー小関勲×養護学校教諭藤田五郎
『カラダの全体感を呼び覚ます~不自由が自由になる時』
今回は善通寺養護学校教諭の藤田五郎先生をスペシャルゲストとしてお招きし、養護学校に通う子どもたちの実際の変化とその可能性についてお話頂きます。
もちろん実技型講習会やQ&Aの時間もございますので、
じっくり吸収して頂ければと思います。
◆主な内容
・取り組みのキッカケやポイント。
・藤田先生の養護学校での生徒たちへの取り組みとその変化について。
(写真や動画にて)
・機能障害、脳性麻痺を抱えている子供たちへのアプローチ、具体例の紹介。
・全体性について~運動の前提条件を考える。
・ヒモトレやバランスボードの使用方法、具体例の紹介。
・ケガやパフォーマンスを高めるためには。
・Q&A
【1部】 善通寺養護学校 藤田先生による取り組みとその変化について
(進行・対談役:小関)
【2部】 小関×藤田 実例や実践を交えた講習会
単に現在養護学校関係者やお体が不自由な方々、高齢者を介護されていらっしゃる方々へのアプローチではなく、スポーツトレーニグや運動業界全体にも広く伝えられる内容になるかと考えております。
定員は限られますが、なるべく多くの方にご参加頂ければ幸いです。
●日時:2015年7月12日(日)
受付13:45/開演14:00~17:00(予定)
●会場:東京YMCA東陽町ウェルネスセンター 視聴覚室
東京都江東区東陽2-2-20(東京メトロ東西線東陽町駅徒歩5分)
TEL. 03-3615-5566
※講習会の内容についてはマルミツにお問合せください。
●参加費:1部 (14:10~15:30) 一般 6000円 / 学生 4000円
2部 (15:30~17:00) 一般 6000円 / 学生 4000円
通し参加 一般 10000円 / 学生 6000円
お申し込みはこちらから・・・MARUMITSUのサイトへ
主催:MARUMITSU、小関アスリートバランス研究所
協力:TCアカデミー
協賛:ONYONE
◇善通寺養護学校 藤田五郎先生より
現在、善通寺養護学校で、子供達の心と体への支援を行なっている藤田です。日々、肢体不自由児のみならず、発達障害や精神疾患の子供達と関わっています。今回は、日々の授業に取り入れているヒモトレとバランスボードの活用の事例を報告させていただきます。子供達からは、日々新たな発見を得ることができています。バランスは、心と体をつなげる課題として、自分自身を見つめ直すものになっています。自分自身へのイメージが薄い子供達にとって、自分への気づきを生み出すことができています。今まで、がんばらせてバランス課題を取り組ませていたところがありました。
しかし、小関先生のヒモトレと出会って、がんばりすぎずに「いい塩梅」で合わせることの重要性を実感しました。ヒモやバランスボードを使うことで、子供達の見えにくかった小さな力(自らの自発的な力や可能性)に気づくことができました。ちょっとした支援で、子供達の能力を引き出し、引き伸ばすことがヒモトレにはできると感じています。
子供達も、自分の可能性を感じ、自分自身への自信を高めることができています。今回は、子供達の変化を写真や動画で見ていただきたいと思います。ちょっとした支援が、子供の能力を引き出しています。また、動きにくさの改善や人との関わりへの意欲の向上につながることをお伝えできればと思います。体に麻痺があっても、体はつながっています。
動きにくい側(患側)を動く側(健側)の動きが誘導してくれます。続けることで、動きにくい側が動き始めます。気持ちの面での変化もあります。
バランストレーニグには、まだまだその可能性が隠れているように感じています。いろいろな分野の方々とヒモトレの可能性を考えていけたらと思っています。様々な意見が、また次へのステップにつながるものと考えています。今回、見ていただく写真等で感じたことを教えていただければと思います。そのご意見を参考に、また子供達への新たな支援方法を考えていきたいです。どうぞ、よろしくお願いします。