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10月19日 小関勲 「韓氏意拳」

2014-09-08

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10月19日 小関勲 「韓氏意拳」 講習会のお知らせ

今回は、日本韓氏意拳学会中級教練でもあり
小関アスリートバランス研究所(Kab Labo.)代表で
平成22~25年度オリンピック強化委員でもある
ボディバランストレーナー 小関勲先生の「韓氏意拳」の
TCAcademyにおける講習会の2回目になります。

この講習会の紹介は、韓氏意拳千葉分館世話人で
jazz ユニット 藍色の空-Aisora-やHaruinu Duoでも活躍中の
jazzピアニストの中村尚子さんにお願いします。



こんにちは。
jazz ピアニストの中村尚子です。

常々TC.アカデミー講師の指導力に感心しきりの
私からみても「この人は教えるのがホントに上手だな」と
思うのが小関勲さん。

彼のバランス講習会は間口が広く、
一見するととてもシンプルです。
しかし、何度受けても奥が深く、
一流アスリートから怪我に苦しむ人、
治療家、音楽家、あらゆる職業や立場の誰が参加しても
誰に対しても同じものを指導される。
しかし、個々人の見る場所にしっかり対応しているのです。

その小関さんがライフワークとして取り組まれているのが「韓氏意拳」です。
そして「韓氏意拳」の指導者でもあります。
私、中村も小関さんから紹介され「韓氏意拳」を学んでいます。

今回はTC.アカデミー『小関さんから教わる「韓氏意拳」』の第2回となります。

私の経験からいえるのは、漠然とものをとらえるより、
精度を高めるには武術的な視点があると
より一層私自身の心とカラダに対してクリアな視界が得られます。

「韓氏意拳」を学んでいる方も、
興味はあるけれど未経験な方も、
小関さんの指導は非常にお薦めです。

いろいろ武術を勉強しているが、
「上達しているのか自分でよくわからない」という方や、
「いまそこにある感覚をそのまま受け止めるには」どうしたら?とか、
「言葉に置き換えるのが難しい『感覚』を言葉にするのをやめる」って?とか、
「日常生活の中に韓氏意拳はある」ってどういうこと?とか、
「韓氏意拳をひとり稽古するときに大切にするものとは?」知りたい方、
ぜひ、小関勲さんを通じて「韓氏意拳」に親しみませんか?

 申込みフォームへ

    **************** 募集要項************************       

【日時】  10月19日(日) 9:15-12:15
【会場】  江戸川総合体育館 「会議室」
【住所】 東京都江戸川区松本1-35-1
【会費】 ¥7000(税込)
【募集】 10名程度(先着順)
【申込み】 申込みフォームへ

【講師メッセージ】
身体とは把握できないものです。
ただ立つ、ただ歩くだけでも
一度にどのように動いているか、
またどのように機能しているかを把握することは困難であり、

もしそれを正確に知ったとしても
正確性を求めた瞬間から正確性からは離れてしまうのです。

韓氏意拳ではそれらの距離感、そして把握の仕方を
「体認する」という言葉で表します。

体認とは、現代人の特徴である思考で理解するのではなく、
身体全体(思考も含めた)で理解していくものです。

身体、運動をとてもシンプルでのびやかな動きを通して
深めて行きます。

韓氏意拳は武術であると同時に健康であり、趣きを感じるものであります。

何か疑問を持っている方、自己を探究したい方、武術やスポーツを探究したい方など
老若男女どなたでもご参加できます。


◆受講された方々の感想

『いかに自分の状態が切れがちであるかがわかり、
状態をつかみ続けることは難しいけれども大切なのだと再認識できました。
どうしてもなにかを作り出そう、実体のあるものを明確に掴もうとしてしまいがちですが、
そこではなく、まったく別の未知な方向に導いて導いてくださったのがとても印象的でした。』

『講習会、大変楽しかったです。警覚状態についてさらに認識を深めることができました。
これからはより活力と警覚状態を感じながら稽古に励もうと思います。』

『からだの接地面や表面で捉えるクセがわかったのでよかったです
運動を幅でとらえることが次の可能性(動き)を生み出すことを改めて感じました
先週までは疲れていましたが、意拳とバランスのおかげか、眠りが深くよく眠れました』

『小関先生の講習会は今回で3回目になります。
毎回とても透明度の高い場で、自分自身の生命や存在そのものといった、
いわく捉え難いものに軽やかに目を向けさせてくださる。
その流れがなぜかあまりに自然で、‘韓氏意拳’という冠すら忘れてそこに立たせて頂いて居る。
未だに“拳て何?”なんて意識状態ですが、私の場合はバランスボードやヒモトレで味わう
軽やかなまとまり感や有りや無しやの全一感・全体感が、高い集中を要する韓氏意拳の‘抱’への
橋渡しをしてくれている、そんな気もしています。バランスボードが繋いでくれた縁です。』



koseki1 講師小関勲プロフィール
 小関アスリートバランス研究所(Kab Labo.)代表
 平成12~15年度オリンピック強化委員(スタッフコーチ)
 平成22~25年度オリンピック強化委員(マネジメントスタッフ)
 日本体育協会認定コーチ、東海大学医学部客員研究員・共同研究者、
 日本韓氏意拳学会中級教練

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プロフィール

TC.Academy.2021

Author:TC.Academy.2021
-------------------------
必然といえる偶然から出会った、
トップアスリートを支える
プロフェッショナルな人達と
関わりを持つようになって
20年以上になります。

自らが彼らにアドバイスを受け、
自身の心身に大きな変化を生じ、現在に至るまで日々進展中。
アドバイスを受ける毎に驚きがあります。

私のもらった感動やノウハウを
今度は多くの方々と共有したいという思いにかられ、直接プロフェッショナルの彼らから指導を受けられる講習会などを企画運営しています。

最初は知人から伝えはじめ、
今ではアスリート、アーティスト、学生、主婦あらゆるカテゴリーの分野のみなさんに参加頂いています。

私自身は身体を使う競技者経験はありません。
アーティストやコーチングプロなどのマネージング、プロデュースを生業にしています。

プロフェッショナルを支えるプロフェッショナルの彼らの独自のノウハウは、ジャンルの枠を超えて物事の本質に一歩近づく気づきを得られるものかもしれません
2011.7.1

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