全ては「触れて、みる」
神戸「整体だるま堂」中西眞 院長 登場!
身体をわきまえ、自ら癒す手立てとして。
医療・介護や、保育、ボディワークなどの分野でも、お役立て頂けます
今回は、既にTC.Academyの講習会でお馴染みの城南治療室 高橋透先生、つじ鍼灸院 辻敦志先生をゲストのお迎えして3名の先生方が皆様方の治療、施術などの質問にお答えする時間を設けてあります。
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中西眞『触れて、みる』vol.2
今回のテーマ「手の知性を磨く」
出来ること、
出来ないこと、
出来てしまうこと。
この中で、人の可能性を損なうものがあるとしたら…
皆さん、どれだと思われますか?
今回の講習会では、この問いを手がかりに「手の知性」を探り、更に磨きをかけてみましょう。
ひょっとしたら、「手の働き」への何気ない習慣や思い込みが、身体の全体性を損ない、私たちの可能性を妨げているかもしれません。
そんな事も、実際の動きを体認して頂きながら、お話し出来ればと考えています。
まずは、手の構造・働きからの示唆に従い、
出来ること、
出来ないこと、
出来てしまうこと
の仕分けを試みます。
これは、手本来の知性を磨く段階です。
もし、これまで「出来る」と思っていたことが、実は「出来ない」に分けられたとしたら…
それでも、ご安心を。「出来ない」ことは、伸びしろでしかありません。
かく言う私も、施術・武術と出会って以降、自分の手が「無い」ことに、唖然・呆然としっぱなし。
けれど、身体の示唆に従っていくのは、結構楽しい道のりです。
講座名である「触れて、みる」の醍醐味は、やっぱり「触れて、観る」にあるのですが、
前回の「触れてみる(試みる)」、そして今回の「手の知性を磨く」、
これらの段階を踏まえなければ、なかなか「観る」には至りません。
そのような訳で、今回もお付き合い頂けるとうれしいです。
【日時・スケジュール】
2020年10月25日(日)
・10:00-11:20 part1 中西眞「触れてみて、身体と出会う」
・11:20-11:50 part2
中西眞、高橋透、辻敦志 「色々な質問にお答えします」
【会費】\5000
【会場】 タワーホール船堀「402」会議室
【アクセス】 都営新宿線「船堀駅」前 徒歩1分
注)会場への直接のお問い合せ・お申し込みはご遠慮下さい
●講師メッセージ
私は手先が不器用であるにもかかわらず、身体に触れるプロとなりました。 人一倍苦労した分、「不器用な人が、いかにして触れ方を磨くか」に関しては、ちょっと詳しいと思います。
自分や、大事な人のことを、よりよく知りたい。 「触れる」ことを大事にしたいけれど、取っ掛かりが掴めない。そんな方々の、お役に立てれば幸いです
現在コロナウイルス感染拡大の防止対策として都内公共施設の貸し出しが制限されており、今回の会場も今後その対象となる可能性があります。
そのため今後の成り行き次第では、現在主催者判断で開催可能とされる会場も行政より会場使用を制限(開催中止要請、開催禁止)される可能がありますので、開催に関しましては極めて流動的であるとご理解下さいますようにお願いいたします。
皆様方のご理解の上お申し込み下さい。ご協力、よろしくお願いいたします。
また当日ご来場の際は「マスク」の着用も重ねてお願いいたします。
講師プロフィール
中西 眞(なかにしまこと)
保有資格:理学療法士
急性期病院、整形外科クリニック、学校保健活動などに従事した後、2018年10月、整体だるま堂を開業。
最近の関心事は「手の知性化」。施術、武術、火起こし技術などを通じて、「触れる」ことを磨いている。