- Category : 武術・武学
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1年に数回お届けする光岡英稔先生のスペシャルプログラム
【光岡英稔による武術・武学の概論】
今回のテーマは
『打突・ストライク基礎と武器術の関係~立ち合いの距離感~』 です。
皆様こんにちは。
北川です。
今回は光岡先生に「素手」「短い刃物」「木刀」の三段階を通して、
相手に近付き攻撃する方法と、その前提となる「間」や「距離」の
捉え方をご指導いただきます。
これは特に私が、稽古の初期段階で習っておきたかったと
思っている内容です。
タイトルが少し難しく感じるかもしれませんが、大丈夫です。
いつものように、今習っておくと、10年後が違うと思います。
気軽にご参加いただけると幸いです。
北川
○追加メッセージ 10月18日のTwitterより
『今月30日(金)31日(土)にある光岡先生による「武術・武学概論」の今回のテーマは「打突・ストライク基礎と武器術の関係」です。
これは以前に大好評でした「組討ち・グラップリング基礎」と表裏の関係になっております。また今回も光岡先生にパンチングミットを使った稽古方法等を教わります。
「組討ち・グラップリング基礎」に参加された方はもちろん、初心者の方や、稽古に行き詰まりを感じている方にも、是非ともお越しいただきたい内容です。』
【光岡英稔先生からのメッセージ】
こんにちは、皆さま
この度のTCアカデミーでは“距離感”をテーマに講習を進めて参ります!
“様々な距離感に対応できるか否か!?”
これは武術/武道をする方にとっては一生のテーマでもあります。
また日常における人付き合いの距離感から、具体的な武術/武道の立ち合いに
おける距離感、また競技や決められた枠内での距離感の取り方、この様なことの解説を交えながら実際に『この距離感と距離間』を如何に武術/武道の初心者が学習して行けば良いのかに今回は迫って参りたいと思います!
武術/武道だけでも流派流儀によって距離の取り方は異なります。
また、自分の得意な間合いがありながらもシチュエーションによってはこの
『自分の必勝パターン』を使わせてもらえません。
武術の場合は特に『自分の必勝パターン』は通じない可能性を前提に稽古や型が組まれております。
その必勝パターンが通じない状況にて如何に活路を見いだすかが武術から学べる、武術ならではのことかと私は考えてます。
では、必勝パターン無き状況に対して如何に活路を見いだす稽古をすれば良いのか?!
この辺りのことを具体的な動き方や技を通じて皆と検証して行ければと思います。
武術/武道の初心者はモチロンのこと、今講座は武術/武道を指導されている方々にも参考になるかと思いますので宜しかったら是非お越しください!
皆様の参加お待ちしております!!
講師
光岡 英稔
・・ 光岡英稔による武術・武学の概論各講習案内・・
・ 受付中
10月30日(金)
18:00~18:50 稽古開始までフリータイム
光岡先生とのフリートーク、質問、自由稽古等
19:00~21:00 稽古1 『徒手』 part1 (途中参加可)
【会費】 \9000
【募集人数】 12名程度
【会場】江戸川区 タワーホール船堀 「301会議室」
【アクセス】 都営新宿線「船堀駅」 徒歩1分
【申し込み】申し込みフォームへ
10月31日(土)
10:00~12:30 稽古2 「徒手」 part2
14:30~17:00 稽古3 「近距離の武器」
17:10~20:10 稽古4 「中距離の武器」
(稽古4後半一時間は自主稽古兼質問時間)
【会費】 各¥9000
【募集人数】 12名程度
【会場】葛西区民館 「集会室第5・6」
【申し込み】申し込みフォームへ
【主な内容】
武術を学ぶ上での距離感と稽古の進め方
・徒手の距離感
この度は特に徒手の打突/ストライクにおける様々な距離感を稽古して行きます。また、徒手の打突系流派における異なる距離間の取り方なども説明/稽古して参ります。
・短い武器での距離感
短い武器での距離感を掴むにはナイフ、短刀での稽古は必要不可欠!
また、文化的な違いから短い武器へのアプローチも変わって来ますので此の辺りのことにも触れて参ります。
・中距離の武器の距離感
この中距離の武器の講座では、日本刀などの武具の距離感を伝統武術に伝わる幾つかの型を通じて観て行きます。
また、中距離の武器も異なる文化圏でのアプローチの違いなどにも触れて参ります!
【講習会について】
・稽古自体は講義を交えながら実技と講義の半々となります。
・身体を締め付けない動きやすい格好でご参加下さい。
・靴を履いて稽古しますので、なるべく底が平べったい靴を
履いてくるか御持参ください。 (裸足でも可)
・途中参加可能です
・給水、トイレ、休憩は無理をせずご自身の判断で
【複数受講割引】
下記組み合わせで複数受講される方には割引料金があります。
・稽古1+稽古2 ¥17000
・稽古2+稽古3 ¥17000
・稽古3+稽古4 ¥17000
・稽古1+稽古2+稽古3 ¥25000
・稽古2+稽古3+稽古4 ¥25000
・両日全て受講 ¥31000
【申し込み】 申し込みフォームへ
----------------------------------
お申し込みに際し、この本文中のリンクで申込みのページに移動できない
(表示されない)場合は上記のご案内をご参考に
お名前・住所・e-mail・受講希望講座・電話番号をご記入の上
下記メールでお申し込みをして頂ければ結構ですので
どうぞよろしくお願いいたします。
宛先 tc.academy.2011@gmail.com
●講師プロフィール
光岡英稔 (みつおか ひでとし)
岡山県生まれ。
7歳で渡米し、小学生時代をアメリカ・カリフォルニアの山の中で過ごす。
帰国後、11歳から19歳にかけて空手、柔道、古流柔術、合気柔術、中国武術、
気功などを日本で学ぶ。
その後、再びハワイへ渡米し、武術指導及び現地の武術家達と交流する。
その中で東南アジアに伝わる武術などを学び、過去に日本や中国からハワイに伝わった
武術を継承している人達との交流を行う。
また、ブラジル、フィリピン、アフリカ等、各国武術の継承者・研究者をアメリカ本土から
ハワイへ招き、講習会を企画・運営しながら学ぶ。
2000年に帰国し、武術指導を始める。
2003年2月、意拳の創始者・王向斎の高弟であった韓星橋先師(2004年没)と、
その四男である韓競辰老師に出会い同年8月に拝師の誘いを受け日本人として初の入室弟子となる。
現在、日本における韓氏意拳に関わる指導・運営の一切を任されている。
また、2012年から「文化の実践としての武の探究」を深めんが為に
国際武学研究会『I.M.S.R.I』(International martial studies research institute)を発足し、
多文化の伝統武具の用い方、伝統武術などの研究を進めている。
日本韓氏意拳学会 代表
国際武学研究会 代表
●著書
『武学探究』『武学探究、巻ノニ』(共に甲野善紀との共著、冬弓舎)
●監修
『FLOW』(尹雄大著 冬弓舎)
『意拳学』(韓星橋著 スキージャーナル)
【光岡英稔による武術・武学の概論】
今回のテーマは
『打突・ストライク基礎と武器術の関係~立ち合いの距離感~』 です。
皆様こんにちは。
北川です。
今回は光岡先生に「素手」「短い刃物」「木刀」の三段階を通して、
相手に近付き攻撃する方法と、その前提となる「間」や「距離」の
捉え方をご指導いただきます。
これは特に私が、稽古の初期段階で習っておきたかったと
思っている内容です。
タイトルが少し難しく感じるかもしれませんが、大丈夫です。
いつものように、今習っておくと、10年後が違うと思います。
気軽にご参加いただけると幸いです。
北川
○追加メッセージ 10月18日のTwitterより
『今月30日(金)31日(土)にある光岡先生による「武術・武学概論」の今回のテーマは「打突・ストライク基礎と武器術の関係」です。
これは以前に大好評でした「組討ち・グラップリング基礎」と表裏の関係になっております。また今回も光岡先生にパンチングミットを使った稽古方法等を教わります。
「組討ち・グラップリング基礎」に参加された方はもちろん、初心者の方や、稽古に行き詰まりを感じている方にも、是非ともお越しいただきたい内容です。』
【光岡英稔先生からのメッセージ】
こんにちは、皆さま
この度のTCアカデミーでは“距離感”をテーマに講習を進めて参ります!
“様々な距離感に対応できるか否か!?”
これは武術/武道をする方にとっては一生のテーマでもあります。
また日常における人付き合いの距離感から、具体的な武術/武道の立ち合いに
おける距離感、また競技や決められた枠内での距離感の取り方、この様なことの解説を交えながら実際に『この距離感と距離間』を如何に武術/武道の初心者が学習して行けば良いのかに今回は迫って参りたいと思います!
武術/武道だけでも流派流儀によって距離の取り方は異なります。
また、自分の得意な間合いがありながらもシチュエーションによってはこの
『自分の必勝パターン』を使わせてもらえません。
武術の場合は特に『自分の必勝パターン』は通じない可能性を前提に稽古や型が組まれております。
その必勝パターンが通じない状況にて如何に活路を見いだすかが武術から学べる、武術ならではのことかと私は考えてます。
では、必勝パターン無き状況に対して如何に活路を見いだす稽古をすれば良いのか?!
この辺りのことを具体的な動き方や技を通じて皆と検証して行ければと思います。
武術/武道の初心者はモチロンのこと、今講座は武術/武道を指導されている方々にも参考になるかと思いますので宜しかったら是非お越しください!
皆様の参加お待ちしております!!
講師
光岡 英稔
・・ 光岡英稔による武術・武学の概論各講習案内・・
・ 受付中

18:00~18:50 稽古開始までフリータイム
光岡先生とのフリートーク、質問、自由稽古等
19:00~21:00 稽古1 『徒手』 part1 (途中参加可)
【会費】 \9000
【募集人数】 12名程度
【会場】江戸川区 タワーホール船堀 「301会議室」
【アクセス】 都営新宿線「船堀駅」 徒歩1分
【申し込み】申し込みフォームへ

10:00~12:30 稽古2 「徒手」 part2
14:30~17:00 稽古3 「近距離の武器」
17:10~20:10 稽古4 「中距離の武器」
(稽古4後半一時間は自主稽古兼質問時間)
【会費】 各¥9000
【募集人数】 12名程度
【会場】葛西区民館 「集会室第5・6」
【申し込み】申し込みフォームへ
【主な内容】
武術を学ぶ上での距離感と稽古の進め方
・徒手の距離感
この度は特に徒手の打突/ストライクにおける様々な距離感を稽古して行きます。また、徒手の打突系流派における異なる距離間の取り方なども説明/稽古して参ります。
・短い武器での距離感
短い武器での距離感を掴むにはナイフ、短刀での稽古は必要不可欠!
また、文化的な違いから短い武器へのアプローチも変わって来ますので此の辺りのことにも触れて参ります。
・中距離の武器の距離感
この中距離の武器の講座では、日本刀などの武具の距離感を伝統武術に伝わる幾つかの型を通じて観て行きます。
また、中距離の武器も異なる文化圏でのアプローチの違いなどにも触れて参ります!
【講習会について】
・稽古自体は講義を交えながら実技と講義の半々となります。
・身体を締め付けない動きやすい格好でご参加下さい。
・靴を履いて稽古しますので、なるべく底が平べったい靴を
履いてくるか御持参ください。 (裸足でも可)
・途中参加可能です
・給水、トイレ、休憩は無理をせずご自身の判断で
【複数受講割引】
下記組み合わせで複数受講される方には割引料金があります。
・稽古1+稽古2 ¥17000
・稽古2+稽古3 ¥17000
・稽古3+稽古4 ¥17000
・稽古1+稽古2+稽古3 ¥25000
・稽古2+稽古3+稽古4 ¥25000
・両日全て受講 ¥31000
【申し込み】 申し込みフォームへ
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お申し込みに際し、この本文中のリンクで申込みのページに移動できない
(表示されない)場合は上記のご案内をご参考に
お名前・住所・e-mail・受講希望講座・電話番号をご記入の上
下記メールでお申し込みをして頂ければ結構ですので
どうぞよろしくお願いいたします。
宛先 tc.academy.2011@gmail.com
●講師プロフィール
光岡英稔 (みつおか ひでとし)
岡山県生まれ。
7歳で渡米し、小学生時代をアメリカ・カリフォルニアの山の中で過ごす。
帰国後、11歳から19歳にかけて空手、柔道、古流柔術、合気柔術、中国武術、
気功などを日本で学ぶ。
その後、再びハワイへ渡米し、武術指導及び現地の武術家達と交流する。
その中で東南アジアに伝わる武術などを学び、過去に日本や中国からハワイに伝わった
武術を継承している人達との交流を行う。
また、ブラジル、フィリピン、アフリカ等、各国武術の継承者・研究者をアメリカ本土から
ハワイへ招き、講習会を企画・運営しながら学ぶ。
2000年に帰国し、武術指導を始める。
2003年2月、意拳の創始者・王向斎の高弟であった韓星橋先師(2004年没)と、
その四男である韓競辰老師に出会い同年8月に拝師の誘いを受け日本人として初の入室弟子となる。
現在、日本における韓氏意拳に関わる指導・運営の一切を任されている。
また、2012年から「文化の実践としての武の探究」を深めんが為に
国際武学研究会『I.M.S.R.I』(International martial studies research institute)を発足し、
多文化の伝統武具の用い方、伝統武術などの研究を進めている。
日本韓氏意拳学会 代表
国際武学研究会 代表
●著書
『武学探究』『武学探究、巻ノニ』(共に甲野善紀との共著、冬弓舎)
●監修
『FLOW』(尹雄大著 冬弓舎)
『意拳学』(韓星橋著 スキージャーナル)