コラム 『今さら誰にも訊けないボーカリストの為のワークショップ』
2012-02-15
- Category : 音楽WSコラム
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セッション現場でkマネは見た!
セッションでの会話「あるある」みたいですが、
セッションリーダーの方は大抵テンポはどれ位?
って、譜面を持ってきた方に訊ねますよね。
先週の金曜日にもいらっしゃいました。
『あっ、普通でお願いします』って答えられた方
この時点でキャリアのあるセッションメンバーの間では
あっ、このレベルねって判断されます。
ここのところはIDKのワークショップに参加されて
いらっしゃる方ならご理解される事と思います。
で、先日の同じセッションの場で先ほどと違う
ヴォーカリストの方が譜面配りとテンポを出す際に
ヴォーカリストの方が譜面配りとテンポを出す際に
ギターで参加されている方からこう訊ねられていました。
『イーブンですか?』
残念ながら譜面を配った本人は、誰に訊かれているのか
残念ながら譜面を配った本人は、誰に訊かれているのか
何のコトか分からず、ポカンと・・
(私の知っているだけでも4.5年のキャリアの持ち主です)
『あっ、いいです』
と、ギタリストさん
ちなみに、彼女の持ってきた譜面には今までIDKでやってきた
楽曲は1曲もありませんでした。
市場ちゃんがよく言ってるリアル
市場ちゃんがよく言ってるリアル
『素人に限って難しい曲に手を出す』
メンバーから見れば、この楽曲をヤルのなら
これくらいは訊ねても大丈夫と思ったんでしょうね。
思わず、あっこのレベルねって判断された一瞬を見てしまいました。