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★1月30日(土)関根秀樹 『声に出して読めない日本語  学校では教えない裏日本文学史』

2020-12-29

Tag :

緊急事態宣言に伴う新型コロナウイルス感染拡大防止対応の為延期となりました


識の玉手箱、関根先生のワークショップへようこそ!

今の教育では殆ど教わることの無いジャンルを今回は掘り下げます
関根ワールド全開、興味深い資料も!

関根秀樹ワールドご一緒に如何ですか?

ピンと来た方、どうぞお待ちしております。

企画者の北川智久先生からのメッセージ
皆様に来ていただきたいのだ。
今回はただ艶笑噺で爆笑したくて関根先生に頼んだ訳ではない。
技の世界を追究する上で、これから必要になるから頼んだのだ。
皆様と笑いながら場を共有できたら嬉しい。
北川智久



声に出して読めない日本語 学校では教えない裏日本文学史
和光大学非常勤講師 関根秀樹
                       
何年か前、『声に出して読む日本語』という本が評判になり、その影響もあって小学校の国語で「寿限無」を暗唱したりするらしい。教科書にある詩や短歌や俳句をそらんじ、中学になると枕草子や方丈記、徒然草、平家物語の一節を暗唱したりするのは昔から文学少年文学少女の常道だった。しかし、枕草子を「の」をつけず「まくらそうし、まくらぞうし」と読むと意味が違って18禁になる。

枕草子はかまはぬと始皇いひ(天明四年の川柳)

国語の教科書に川柳や狂歌は出てこないが、歴史の教科書にはいくつか紹介されている。老中松平定信の寛政の改革を皮肉った

白河の清きに魚のすみかねてもとの濁りの田沼こひしき
世の中に蚊ほどうるさきものはなし ぶんぶといふて夜も寝られず

などが有名だが、その定信は狂歌が大好きで蜀山人太田南畝とも交流があった。
 狂歌の源流には落書(らくしょ)、落首がある。建武二年(1335)の「二条河原の落書」は、今様(いまよう)の尽くし歌にも似かよった七五調の長文だが、これは幕末~明治の阿保陀羅経の尽くし歌にも受け継がれる中世の日本語ラップだ。

 日本の植物学の父と言われた牧野富太郎は、小学校中退で東京帝大講師、理学博士、第一回の文化功労者にも選ばれているが、学歴や権威に興味がなく、権威主義の教授たちから何度も帝国大学を追われ、研究を妨害されてもいる。富太郎の趣味に庶民の文芸、都々逸(どどいつ)がある。

   沈む木の葉も流れの具合 浮かぶその瀬もないぢゃない

幕末の都々逸で有名なのが、

三千世界のカラスを殺し 主と朝寝がしてみたい

これは桂小五郎作、高杉晋作など諸説ある。

  山の松茸なに見ておがる 谷の鮑を見ておがる
  山のアケビは何見て割れる 谷の松茸見て割れる

東日本の盆踊り唄ではアケビだが、西日本ではザクロの場合が多いらしい。口語による七七七五の詩形は盆踊り唄や潮来節、丹波篠山のデカンショ節(東京帝大水泳部などから学生寮歌としても広まった)などにも類例があり、デカンショの合いの手はデカルト、カント、ショーペンハウエルだ、などという説も生まれた。川上音二郎のオッペケペー節も同類だ。

  ざんぎり頭をたたいてみれば 文明開化の音がする

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自由民権運動の川上音二郎が演じたオッペケペー節

 「萬朝報」の黒岩涙香は卑俗化する都々逸を憂えて「里謡」を提唱したが、卑俗でない都々逸などおもしろくもなんともない。
 寄席での都々逸とくれば千人斬りと言われた柳家三亀松(初代)。戦時中は風俗のためよろしからずと禁演になった。この辺からあまり大きな声では読めなくなってくる。七七七五は演歌や歌謡曲にも受け継がれ、その末裔はサザンオールスターズか。

 子どものころから有線放送やラジオで大好きだった三遊亭金馬(三代目)には、落語だけでなく「随談」という小噺混じりの漫談に名演がいくつもある。そこに登場する古川柳や狂歌、古人の逸話伝説にも抱腹絶倒のすごいのが多い。『古事記』や『日本書紀』『万葉集』『奥の細道』にも、鳥や植物に関する博物誌的話題がいくらもある。教え鳥の別名があるセキレイは『日本書紀』に登場し、古川柳「鶺鴒はひとつおしへてあきれ果て」を金馬師匠も取り上げている。
 「町内で知らぬは亭主ばかりなり」「弁慶と小町は馬鹿だ なァかかあ」「歯は入れ歯 目はめがねにて 事たれど」「蛤は初手赤貝は夜中なり」「その当座 昼も箪笥の鐶が鳴り」中学生以下で意味がわかった人は職員室に自首しなさい。
 「道鏡は座ると膝が三つでき」と川柳にもよまれた孝謙天皇の夫、弓削道鏡の大きかった話。絶世の美女、世界三大美女の一人とされた小野小町の穴の話。七五調でなく八八八六の詩形を持つ沖縄の琉歌の話。神話伝説から民俗文化史、江戸のBL小説から武術の道歌まで、教科書には出てこない古典文学のカオスに、ようこそ。
 
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声に出して読めない古典の代表作、平賀源内の浄瑠璃風戯作『長枕褥合戦』



関根秀樹 『声に出して読めない日本語 学校では教えない裏日本文学史

日時: 2021年1月30日(土)
    13:10-16:00 (途中休憩を挟みます)

会場:タワーホール船堀 会議室「306」
アクセス:都営新宿線「船堀」駅前 徒歩1分
   
会費: 一般 8000円 / 専門学校、大学生 6000円
募集:12名前後 
お申し込み ⇒ 

(緊急事態宣言に伴う新型コロナウイルス感染拡大防止対応の為延期)


【重要なおしらせ】
現在コロナウイルス感染拡大の防止対策として都内公共施設の貸し出しが制限されており、今回の会場も今後その対象となる可能性があります。 そのため今後の成り行き次第では、現在主催者判断で開催可能とされる会場も行政より会場使用を制限(開催中止要請、開催禁止)される可能がありますので、開催に関しましては極めて流動的であるとご理解下さいますようにお願いいたします。
皆様方のご理解の上お申し込み下さい。ご協力、よろしくお願いいたします。
また当日ご来場の際は「マスク」の着用も重ねてお願いいたします。


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講師プロフィール
関根秀樹:和光大学や多摩美術大学、桑沢デザイン研究所などの非常勤講師も務めるフリーの研究者&ライター。
主な著書に『新版 民族楽器をつくる』『竹でつくる楽器』(創和出版)、『縄文人になる』(山と渓谷社 ヤマケイ文庫)『焚き火大全』(創森社、編著)、『刃物大全』(ワールドフォトプレス)などがある。
教育出版の中学校音楽教科書にも執筆。
※NHK教育『スコラ坂本龍一 音楽の学校』にも出演

★11月21日(土)関根秀樹 『手で考えるデザイン 本当に使いやすい道具・刃物とは?』

2020-11-07

Tag :

手で考えるデザイン  
本当に使いやすい道具・刃物とは?
関根秀樹

 「暮らしの中のカガク 民俗科学への招待」「雑学の授業 龍を屠るワザの系譜」ときて、今度はデザインがテーマです。そういえば多摩美術大学でプロダクトデザイン・ワークショップをやったり、桑沢デザイン研究所でプロダクトデザイン論の授業を担当したりしていながら、あまり外でデザインの話をしたことがありませんでした。
ぼくがデザインというものに触れ、学んだのは、工業デザイナー秋岡芳夫が主宰したデザイン運動体、グループ・モノモノ。中野にある秋岡さんの事務所も兼ねた工芸ショールーム「モノモノ」は、学生時代のバイト先でもありました。そこで出会った食器や家具やさまざまな道具のこと。時々顔を見せた刃物鍛冶の名工、中野の左市弘さんや月島の左久作さんの刃物のこと。そんな話から始めましょう。
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「鉈と小刀 日本民俗刃物考」に登場した刃物のごくごく一部
赤黒いサビを落としたら「備前長船住正廣」のタガネ銘が出てきたものも。

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肥後守やクラフトナイフ、研ぎ減った中村英二作カスタムナイフと絶品のシースなど。 

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うづくり仕上げした先代小信の彫刻刀など

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 東南アジアのナイフさまざま

なんだか刃物の話ばっかりですが、甲野善紀先生も読んでくださっていたナイフマガジンの長期連載「鉈と小刀 日本民俗刃物考」や『刃物大全』に出てきた小刀や鉈、肥後守、鋏なども厳選し、並べてお見せします。東西の研ぎ、刃付け、柄の仕立ての違い。北欧のスカンジグラインドより優れた日本流ブッシュクラフトの研ぎとは?

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  カシの木のスプーン。安間邦明作。
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  上:安間邦明作、下はMOMA商品の模作。

木のスプーンやバターナイフの話も。学生には「使いにくいスプーンなんてゴミ以下だ!」と言い放ちながら、自分では「使えないスプーン」を作ってみたり、MOMA(ニューヨーク近代美術館)のミュージアムショップで売っているバターナイフの仕上げが雑なので、硬いカエデの木でコピーしてみたり。木の道具では愛用のヌンチャクや杖(つえではありません。じょうです。)も出てきます。

昭和の時代から「使いやすい」と定評がある柳宗理デザインのスプーンやフライパンは本当に使いやすいのか?グッドデザイン賞、Gマーク製品は本当にグッドなのか?熱伝導率の高いアルミや銅やカーボンのアイスクリームスプーンは本当においしく食べられるのか?アルミサッシの住宅やオール電化住宅は住み心地いいのか?業界にとってかなり不都合な真実も暴露しましょう。

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工業デザイン界のトップスター、柳宗理の黒柄スプーンとティースプーン

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人気のクチポール(ポルトガル)GOAシリーズ    
   ネタ元は江戸初期の日本?            


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BRAUNの目覚まし時計は日本の製品と何が違うのか?

最近のブッシュクラフトブームで人気のメタルマッチ(ファイヤースターター)なんかも、ぼくは1972年に少年マガジンの裏表紙の通販で買い、登山やキャンプで使っていました。マグネシウムはすり減っても、まだまだ使えます。摩擦発火具や火打石で不便を感じないのでほとんど出番はありませんが。
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グルカのククリ付属の火打金、幕末の上州吉井本家携帯用ねじり鎌と火打袋、吉井本家の板付き火打金、瑪瑙や水晶、石鏃など世界各地の火打石、ドーヴァーのフリントなど。
  
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学生時代から長くライターをしていた小学館のアウトドア誌BE-PALの11月号は焚き火特集で、巻頭カラーに4ページほど顔を出しました。付録のファイヤースターターは人気のようですが、あまりにダサく手が痛いので早々に取っ手を屋久杉の枝に付け替え。「ゴールデンカムイ」に登場するアイヌの刃物マキリや、日本刀の残欠で作るブッシュクラフトナイフの話。縫い針やシームリッパーなど裁縫道具の話も。また時間が足りなくなりますね。第2弾があるかも。

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  アイヌ民族の古いメノコマキリ

自慢したい道具、刃物をお持ちの方はご持参ください。販売できる道具も少し持っていきます。

★関根秀樹 手で考えるデザイン 本当に使いやすい道具・刃物とは?

日時: 2020年11月21日(土)
    13:10-16:00 (途中休憩を挟みます)

会場:東大島文化センター 第2会議室
アクセス:都営新宿線「東大島」駅 徒歩5分
   
会費: 一般 8000円 / 専門学校、大学生 6000円
(家族申込)
中学生 3000円 / 高校生 4000円 /


募集:15名前後 
*中学生以下の単独、及び複数でのご参加はご遠慮下さい。


お申し込み ⇒ 申込フォームへ


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講師プロフィール
関根秀樹:和光大学や多摩美術大学、桑沢デザイン研究所などの非常勤講師も務めるフリーの研究者&ライター。
主な著書に『新版 民族楽器をつくる』『竹でつくる楽器』(創和出版)、『縄文人になる』(山と渓谷社 ヤマケイ文庫)『焚き火大全』(創森社、編著)、『刃物大全』(ワールドフォトプレス)などがある。
教育出版の中学校音楽教科書にも執筆。
※NHK教育『スコラ坂本龍一 音楽の学校』にも出演
                          

★10月17日(土)関根秀樹 『関根秀樹の雑学の授業~龍を屠るワザの系譜~』

2020-10-04

Tag :

学と呼ばれる宝物たち
雑学と一括りにするには、あまりに惜しい
本当は知らなければならない、知っていなければならない事がきっと沢山あるハズです。 

歩くエンサイクロペディア関根先生が本年度2月に開催された
「くらしの中のカガク 民俗科学への招待」に続き
お届けする今回のテーマは・・・・


龍を屠るワザの系譜

さて、今回はどんなお宝話が出て来るでしょうか?

関根秀樹ワールドご一緒に如何ですか?
ピンと来た方、どうぞお待ちしております。


企画者の北川智久氏からのメッセージ

『まだ知られていないと思うこと』

ここ数年で、関根先生のアウトドアや焚き火のワークショップが面白いことは、大分皆様に伝わったと思います。

そして、工作、ブッシュクラフトについても楽しいことが伝わったのではないでしょうか。

しかしまだ関根先生の「講義の面白さ」は伝わっていないと思います。

私は学生時代にも、卒業してからも関根先生の講義を聞いています

講義ですから話が中心になる訳ですが、ただ頭が膨らんで終わるような内容ではありません。

自分が何かをしたり調べたりする時に、どこかに行った際に、より深く学ぶ手がかりになるようなアイデアやポイントを教えてもらっています。

今回の講義が、皆様の今後の研究や旅、フィールドをより豊かにするきっかけになることを願っております。

北川


★10月17日(土)関根秀樹 『関根秀樹の雑学の授業』

日時: 2020年10月17日(土)
    13:10-16:00 (途中休憩を挟みます)

会場:タワーホール船堀 会議室「306」
アクセス:都営新宿線「船堀」駅前 徒歩1分
   
会費: 一般 8000円 
/ 専門学校、大学生 6000円
(家族申込)
中学生 3000円 / 高校生 4000円 /


募集:15名前後 
*中学生以下の単独、及び複数でのご参加はご遠慮下さい。


お申し込み ⇒ 申込フォームへ


関根秀樹先生からのメッセ-ジ

学ぶという言葉は「まねぶ」、まねをすることから来ています。 習うは「なれる」、つまり、とりあえずできるまでくりかえしやってみることから。 日本の「勉強」といういやな言葉は、 中国語ではようやく、やっとのことで、というニュアンスで、 学ぶという意味はないようです。 漢字の勉も強も、がんばる、努める、無理する、やらされる、という雰囲気が強く、 主体的に楽しく学ぶイメージはありません。 古代ギリシャで学ぶことを意味した「パイデイア」という言葉には、 もともと遊ぶというニュアンスも含まれていました。 ギリシャの自由市民にとって、学ぶことは最高の遊び。 江戸の町でも算術、数学は庶民の遊びの一つでしたし、 漢学、国学、仏教学、蘭学、医学、本草学などを学ぶ人が、 一方で絵や俳句、狂歌、川柳などに遊び、 戯作(今でいう漫画かラノベ)をものしたりするのも、ごく普通のことでした。 「白河の清きに魚も棲みかねて もとの濁りの田沼恋しき」と太田南畝の狂歌で揶揄され、 教科書や漫画ではお堅いイメージばかりの松平定信(老中、白川藩主)なんかも、 詩歌、狂歌や浮世絵や洋画や科学実験を楽しみ、 西洋銅版画のパトロンになったり、洋書をもとにトランペットを作らせたり、 未刊ながら戯作も書いています。 現代で言うなら、とびきり優秀な副総理大臣の書いたラノベ。読んでみたいですね。 定信は文字通り文武両道で、起倒流柔術や砲術、弓術の達人でもあり、 白河藩の失伝した剣術流派を伝書をもとに復原し、 柔術を組み合わせた技術体系に改変したり。 とにかく多芸多才な趣味人だったようです。 西洋コンプレックスに凝り固まった明治以降の日本の学習観からは、 こうした遊びの要素がすっかり抜け落ちてしまい、 理系、文系や芸術系、体育系の分離教育も進み、 他分野の有機的なつながりをもった学びの世界が衰退してしまいました。 

一つの道にわき目もふらずまっしぐら、というのも重要ですが、 少なくとも、子どものころからずっと一つの道だけ、というのは 非常に危うく、また広がりも深みもないものになりがちです。   ぼくは現在、和光大学では「火と人間の文化史」「音と楽器のミンゾク学」。 多摩美術大学では日本画と油画の「絵の具実習」。 桑沢デザイン研究所では「プロダクトデザイン論」という授業を担当しています。 しかし、小中学校の図工や音楽の成績は2。 高校では選択科目で死んでも美術はやりたくなかったのでしかたなく音楽を選び、 成績は十段階評価で最低の1でした。 得意科目は国語古文漢文と化学。中学ではバレー部と地学部。 高校では茶道と物理部。 そして大学は文学科の古典専攻だったので、 絵の具はまったくの独学です。 プロダクトデザインも、工業デザイナーの秋岡芳夫先生にあこがれ、 著書は全部読み、十数年間お世話になりましたが、 少なくともデザインについてちゃんと習ったことは一度もありません。 小学校の時から、年に500冊の本と、数百冊のマンガを読み、 おそらく今までに2万5千冊くらいの本は読んでいます。 古事記とか風土記とかは100回以上。 漫画も数千冊は読んでいるはず。 岩城正夫先生に学んだ火起こしなど原始技術史の世界も、 手を使った試行錯誤だけだと、不器用で段取りが悪く、作業がのろいぼくでは、 人の何倍も時間がかかってしまい、いつまでたってもらちが明かない。 そこで、学生時代、実験体験と並行して、とことん文献を調べ、補強する、 という自分なりのスタイルを模索しました。 

中学のバレー部でのトレーニングでも、 東ドイツの影響を受けた全日本男子バレーのやり方に工夫を加え、 レペティショントレーニングや北欧のファルトレク・トレーニングに 忍者の修行法なども取り入れて、かなり無茶なことをやっていました。 中学1年で過労で腎臓炎になり、右ひじの粉砕骨折3回。 中学3年で垂直跳び95㎝、腕立て伏せ700回。30秒で80回といえば、 どのくらい無茶かわかると思います。 (ちなみに、ギネスの腕立て伏せの記録は1万回以上です) だから高校以来40年近く筋トレなんかやっていない60歳の今も、 片手で20回くらいはできるわけです。 変化球サーブのために流体力学の本を読み、 大会でサーブだけで1セット取ったこともありますが、 戦績は県南大会1回戦敗退が最高の弱小チームでした。 ぼくの研究したい対象は、ネットに情報がほとんどありません。 現代語訳のない古文や、日本語訳のない漢文は、ぼくにとって宝の山です。 荘子による故事成語に「屠龍の技」というのがあります。 莫大なお金と時間をかけて龍を殺すワザを身につけたが、 龍などどこにもいないのでまったく役に立たなかった、という故事に基づく言葉。 江戸時代の俳人、小栗百万の号の一つは屠龍工で、字面は龍を殺すワザの達人という意味。実際には「何の役にも立たないすごいワザの達人」という、とぼけた雅号です。 江戸琳派の祖、酒井抱一が狂歌や浮世絵、美人画などに使った号も屠龍。 抱一の名がそもそも老子から採ったものなので、老荘好きだったんでしょうね。 こういうユーモアを解さず、荘子を読んだこともない人たちが名付けたのが、 第二次大戦末期の川崎重工二式複座戦闘機キ45改。愛称・屠龍です。 体当たり攻撃でB-29を何機かは落としたようですが。   ぼくのスタンスは、役に立たなくても面白ければOK。 小学校の時から平賀源内や南方熊楠が好きだったぼくにとっては、 雑学こそが最高の遊びです。 今回は、調べたいこと、学びたいことについて、 どんなふうに本や資料を探し、どのように読んでいくか。 

百学連環の考え方について。 何かを作るとき、どのような手順で考え、デザインし、形にしていくか。 トレーニングやフィールドワークの方法についても、具体的にお話しします。 カラハリのブッシュマンは、子どもたちへの狩猟の伝授で、 ことばを一切発しません。 「教育とは、教えられたすべてのことを忘れ去ったのちに 残るなにものかのことである。」とはカール・ヒルティの言葉ですが、 教えたがる教師の教えは、残らないことが多いのも確かです。 ぼくのやり方はぼくだけのやり方で、まねしてもいいことはありません。 こういうやり方もあるんだ、くらいで、 自分にあったやり方を見つけてください。  
関根秀樹


sekine 1
講師プロフィール
関根秀樹:和光大学や多摩美術大学、桑沢デザイン研究所などの非常勤講師も務めるフリーの研究者&ライター。
主な著書に『新版 民族楽器をつくる』『竹でつくる楽器』(創和出版)、『縄文人になる』(山と渓谷社 ヤマケイ文庫)『焚き火大全』(創森社、編著)、『刃物大全』(ワールドフォトプレス)などがある。
教育出版の中学校音楽教科書にも執筆。
※NHK教育『スコラ坂本龍一 音楽の学校』にも出演

★2月8日(土)関根秀樹 「くらしの中のカガク 民俗科学への招待」

2020-01-08

Tag :

識の玉手箱、関根先生のワークショップへようこそ!

職人のワザ、カン、先人の知恵、ちゃんと伝わってますか?
今の教育では殆ど教わることの無いジャンルを
身近な生活の中の道具や技術も参考に掘り下げてみましょう

関根ワールド全開、興味深い図版や映像、実験もあります!

 日本の手道具08鉱石KIDS


・プロデュ-サーの北川智久先生からのメッセージ

今回は皆様とカガクについて考えたいと思います。
武術や身体技法を学んでいますと、カガクは無関係ではありません
前後関係は省きますが、稽古のために水素について調べる必要もありました。

それから、マンガやアニメを楽しむにもカガクの知識が必要な世の中でもあります。
エントロピーが分からないと、魔法少女の希望と絶望の相転移のシステムがよく分からないです。

また石化から復活した人類が
「そそるぜこれは!」
と言っていますが、実はよく分からず、雰囲気でごまかしている自分もいます。

厨ニ病をやるのも楽ではありません。
という訳で、一緒に勉強しましょう!
北川



関根秀樹 「くらしの中のカガク 民俗科学への招待」

【募集要項】

日時: 2020年2月8日(土) 
     14時~17時半くらいまでを予定
     (遅れての参加早退可能です)
   
会費:大人 8000円  
家族参加
未就学児 無料  小学生 2000円 中学生 3000円 高校生 4000円

募集:25名前後 
*中学生以下の単独、及び複数でのご参加はご遠慮下さい。

会場: 小田急線鶴川駅付近徒歩10分程度 
    (集合場所をお申し込み確認メールにてお知らせ致します)
会場は室内です。

お申し込み ⇒
 申込フォームへ

秋岡芳夫 宮沢賢治キーワード図鑑 平凡社コロナブ デザインとは何か たくさんのふしぎ『火』20098 福音館書店

関根先生からのメッセージ

くらしの中のカガク  民俗科学への招待

おばあちゃんの知恵、老職人のカン、古くから伝えられてきたワザなど。
近代化、西洋化、都市化の中で失われてきたもの。
失われつつあるもの。

近代科学技術や公教育の世界では取り上げられにくいこうしたものを、
どう評価し、次代に受け継いでいくか。
体験的な伝達は必須だし、それに付随した口伝(くでん)もある。
しかし、今の時代、それだけでは先細りが目に見えている。

1982年頃だったか、工業デザイナーの秋岡芳夫先生は、
「文系、理系、いろんな角度から再検討して、
科学的に理論化できる部分、数値化できる部分はしていかないと」
とウイスキーを片手に言った。

「確かにそれは大事だと思いますけど、だれがやるんですか?」
とぼくがきくと、
「何言ってんの。そんなの君がやるんだよ!」

高校3年の時、『日本の手道具 失われゆくひとつの文化』に出会い、
秋岡さんの著書を片っ端から読み、心酔していたぼくは、
上京と同時に、中野にあった秋岡さんが主宰するグループ・モノモノの
「モノモノ・サロン」に出入りするようになった。

中学3年の時の福岡正信『わら一本の革命』と同じくらいの、
人生観が変わるほどの出会いだった。

その後、和光大学では芭蕉のゼミと記紀万葉論のゼミに所属するのだが、
一方で高木仁三郎、小原秀雄、板倉聖宣先生らの講義を受け、
教育学では森田俊男先生にずっとついて回り、
平和教育や自由民権百年イベントなどのお手伝いもしていた。

ぼくは基本的に心酔した人の著作は片っ端から読みまくる。
理系も文系も芸術系もおかまいなし。
本にお金を使いすぎるから、学生時代も映画とかコンサートとかに
特殊なもの以外、ほとんど縁がなかった。
ケネス・アンガーのシュールレアリスム映画祭とか、
紅龍&ひまわりシスターズ(のちの上々颱風)とか。

神田神保町の古書店街や大学の図書館、
それに文学科の佐伯研究室が根城だったが、
2年の時からは原始技術史の岩城正夫先生の研究室と、
理科実験室も根城になった。
小学生のころから年に500冊くらいの本と、マンガもそれくらい読んでいた。
文学少年だったが、同時に理科少年でもあり、
1年生の時から学研の『科学』は毎月楽しみにしていた。

その付録のデザイナーが秋岡さんだったとは当時知る由もなかったが。
小学校は科学クラブ。中学はバレー部と地学部、文芸部。
高校では男子校の茶道部と物理部だった。
そしてあの時代、理科室や薬品庫のカギは部長なら自由に借り出し
昼休みや放課後は自由に実験できた。
「あぶない実験はするなよ!」「はーい先生(ペロッ)!」てなもんだ。

ペグマタイト鉱物の産地として知られた福島県石川郡で生まれ育ったから、
3歳の頃には石集めが趣味だった。
祖母や母の影響で小学4~5年の頃は薬草に興味を持ち、
『原色薬用植物図鑑』なんかを擦り切れるほど読んでいた。
植物成分から火薬の原料が抽出できる可能性もこの図鑑で気づき、
理科室で実際にやってみた。

考えてみたら、文献で徹底的に調べて実験してみる、というスタイルは、
小学校の時から基本的に変わっていない。
物理教育や科学技術史、技術論の立場から古代技術にアプローチし
ひたすら実験し、しかも熟練によって実験の精度を上げていくとい
岩城正夫先生の研究は、非常に新鮮でおもしろく、理科少年の好奇心を刺激した。
先生も間口の広い読書家で、研究室にいろんな分野の本があるのも楽しかった。

ただ、どんなにあこがれ、夢中になっても、秋岡芳夫や岩城正夫ら
子どものころからの工作の天才で、発明家に近いような人たちだ。
不器用で仕事がのろいぼくが同じようなアプローチを試みても、
そうは上手くいかない。

とにかく、やってみる。試行錯誤しながら考える。
ただし、本当に試行錯誤だけだと
遅すぎるので、僕の場合はとにかく文献や民俗例などを調べ、徹底的に調べ、
ある程度頭で理解しながらやらないとなかなか前へ進めない。

それまでそこそこ熟練するまでやったことがあるものといえば、
中学時代、鮎原こずえに憧れて挑んだバレーの変化球サーブと回転レシーブ。
ミュンヘンの男子バレートレーナーだった斎藤勝先生の『バレーボールのトレーニング』や東ドイツ、ソビエト、北欧などのトレーニング理論に学んだ筋トレ。
それにヌンチャクくらいのものだった。

ぼくの運動能力や筋力のピークはバレー部の大会が終わったあとの15歳。
6年生まで運動音痴でろくにスポーツもやらなかったのが、
ほぼ2年半で急激に無謀なトレーニングをしたせいで、
1年の時は過労で腎臓炎になったし(薬草で自分で治した)、
肘も腰も壊したまま。

垂直飛びで95㎝跳べても、背が低いので高校で続ける気にはならなかった。
トレーニングも身体の構造、動きの構造がある程度わかっていると
地味な筋トレも楽しくできる。

人気のない男子バレーで、よその部をやめそうなやつを
引き抜いて作ったチームだったから、なおのこと。

いかにわかりやすく理論化し、数値化し、やる気にさせるか。
父の本棚から発達心理学や教育心理学の本を引っ張り出し、
内発的動機付けやスパイラルラーニングなんぞも援用して指導した。
顧問の教師がほとんど来てくれなかったので、
部長とコーチとトレーナー兼任のようなもの。

たまに来てくれる先輩たちは、ありがたい人もいれば、
「もう来んな!」と言いたくなるようなのもいた。
急造チームにコンビネーションバレーは無理なので、
徹底的にサーブなど個人技を鍛え上げ、
結果として、先輩たちが成し遂げられなかった地区大会優勝。
個人的にはサーブで1セット取ったのがうれしかったが、
これも流体力学や弾道学の応用だった。

スポーツでも料理でも、音楽や絵画でさえも、
世の中の多くのものごとは、物理や化学である程度理解できる場合がある。
もちろん、それですべてがわかるわけはないのだが。

ただ、日本のように理系・文系・技術系・芸術系・体育系などが分離した教育体系では、
化学や物理の世界、もっと早くには理科の世界から疎外されてしまった人も多い。

算数、数学も、英語も、古文漢文なんかもそうかもしれない。
数式や化学式、元素記号が出てきただけで、心理的にシャットアウトし、そこから先は思考停止してしまう。
理系・工学系の入門書で、わかりやすさをうたった本でも、
文系の人間にはとてつもなくわかりにくいものが多い。

それぞれの分野で、専門分野の人は、それ以外の分野の人たちが
何がわかっていないのか、何が苦手なのか、想像すらできないのだろう。

古典文学の楽しさを多くの理系人間が理解できないことが、
古典好きには理解できないように。
酒飲みが下戸の気持ちを理解できず、
喫煙者がタバコのにおいが嫌いな人を理解できないように。

今回はカガクの入門編ということで、身近な生活の中の道具や技術について、
文系でも興味がもてるような図版や映像、実験など取り入れながら
できるだけわかりやすくお話ししようと思います。
あまり期待しないでね。

関根秀樹


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講師プロフィール
:和光大学や多摩美術大学、桑沢デザイン研究所などの非常勤講師も務めるフリーの研究者&ライター。
主な著書に『新版 民族楽器をつくる』『竹でつくる楽器』(創和出版)、『縄文人になる』(山と渓谷社 ヤマケイ文庫)『焚き火大全』(創森社、編著)、『刃物大全』(ワールドフォトプレス)などがある。
教育出版の中学校音楽教科書にも執筆。
※NHK教育『スコラ坂本龍一 音楽の学校』にも出演



★12月29日(日)関根秀樹 火起こしから始める「たき火」ワークショップ

2019-12-07

Tag :

 『縄文時代は火を起こすのも難しく、
とても不便な生活だったのでしょうか?

逆に、モノの溢れている現代の方が不便だと私は思っています』
原始技術史研究者 和光大学非常勤講師 関根秀樹


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 面白いだけで無くとても大切なことを経験する日になります
今回は実験もたっぷり! 楽しく年の瀬を過ごしましょう!

分で木を拾ってきて「焚き火」したことって有りそうで無かったかも。
まして自分で火をおこしたことなんて・・・

一口に焚き火をするといっても、今まで経験の無いことを沢山
しなければ、ちょっと出来ないかもしれませんよ。
だってどんな木を集めれば良いのかも最初は分かりませんから。
人によっては初めてナイフやナタを使うかも。
そこは当然発見の連続です。

今回のイベントは、ちゃんと「焚き火」をして、料理もして
実験もして、音で遊んだり、語ったり、ぼんやりしたり・・
詳しいプログラムスケジュールはありません。
参加された方の自然発生的な流れに任せています。

ピンと来た方、どうぞお待ちしております。

皆様
こんにちは。北川です。 
前回も火を起こし、肉や野菜を焼きました。
そして焚き火で湯を沸かし、鍋が出来上がりました。
このような場を皆様と共有できる事を嬉しく思います。
 
今回も、温かい鍋を作りたいですね。
おいしいだけではなく、力になることを願っています。 
北川

関根先生からのメッセージ


古代ローマではユリウス暦12月25日は冬至の火祭りの日であり、ミトラス神の祭日でした。
ヨーロッパでもキリスト教以前は、そしてキリスト教以降も冬至の火祭りは盛んでしたが、やがて4世紀にコンスタンチノープル公会議で創り上げられた「クリスマス」という新しい祭日に埋没してしまいます。
冬至、あるいは1年の終わりの大晦日、かまどの火を消し、木と木を擦って新しい火、清浄な火を起こして新年を迎える鑽火(きりび)の祭儀は、世界各地で古くから行われてきました。
中国唐代には清明の時季に行われたようですが。
今回の焚き火ワークショップも、古代と同じ道具と技術を使い、摩擦で火を起こします。
火切臼は福島県石川郡平田村上蓬田産のやわらかい杉板。
火切杵は和光大学の敷地内で採取し、数年間乾燥させたウツギやキブシ、アジサイ、ムラサキシキブを使います。
火種から火口(ホクチ)を使って炎にし、焚きつけに点火し、火を大きく育てる一連のプロセスを体験してください。
火打石や、天気が良ければ法隆寺や正倉院にもある火取玉(水晶球レンズ)などの実験もします。
現代のミッシュメタルを使った発火具も使ってみましょう。
分厚い鉄板や直火、熱灰による焚き火料理もさまざま。
火薬発明以前の竹を使った魔よけの爆竹や、火を使って竹を曲げたりねじったり硬化させたり、竹細工の実験もします。
竹槍はどのくらい硬く鋭くなるのか?
アイヌの竹矢じりはどのくらい威力があるのか?
パプアなどで使われる竹のナイフで肉を切ったり木を削ったりできるのか?
岩城正夫先生の「やってみなければわからない」を実践します。
竹を使ったあかりや、松明、油や獣脂を燃やす灯明なども実験しようと思います。
そうそう、ドングリ(クヌギとコナラ)のあく抜きをしてドングリクッキーを作るので、
そのアクで染色の実験もします。
ふつうは媒染剤に渋田の泥や緑礬(硫酸第一鉄)を使うのですが、今回は硫酸バナジウムを使ってもっと濃いグレーを染めてみます。
盛りだくさんですが、臨機応変、行き当たりばったり(小学6年生のときの座右の銘でしたが、先生に怒られました)に進行します。
見落としたらごめんなさい。
野生化したお茶の葉を炙ってサンカの柴茶とか、ヒサカキの実で青い絵の具を作るとか、
ああきりがない!
 
関根秀樹


関根秀樹 『焚き火ワークショップ』

【募集要項】

日時: 2019年12月29日(日)  雨天決行
     13時~19時くらいまでを予定
     (早退は自由です)
   
会費:大人 8000円  
家族参加
未就学児 無料  小学生 2000円 中学生 3000円 高校生 4000円

募集:25名前後 
*中学生以下の単独、及び複数でのご参加はご遠慮下さい。

会場: 小田急線鶴川駅付近徒歩10分程度 
    (集合場所をお申し込み確認メールにてお知らせ致します)

食事: 各自「芋」「肉」「野菜」など焼きたいものをご持参下さい。
    アルコールの持ち込み可
会への差し入れ、参加される方々への飲み物、食べ物大歓迎です。

お申し込み ⇒ 
申込フォームへ

●当日の服装について
薄手のダブダブ起毛素材は着衣火災の危険性があるので不可。
薄手のポリエステル、ナイロン100%の服、フリースなども火の粉で
穴が開いたり火傷をする場合があります。
上着は綿や毛が50%以上の厚手素材が安全です。
多少汚れたり煙の臭いがついてもいい服装でお越しください。
日よけ帽子、手拭い、タオル、軍手なども有ると便利です

会場は屋外ですので、暑さ寒さ対策、紫外線対策等お忘れ無く!

・その他 同意事項

講習会中の怪我や事故等には十分お気をつけ下さい。
決してご無理をなさらずご自身の体調をご判断の上ご参加下さい。
イベント開催中の発病・怪我・事故・盗難などについての責任は負いかねますので予めご了承下さい。
事前に傷害保険、レジャー保険等に加入していただくなど、ご自身の責任において対応して頂きますようお願いいたします。
イベント中は講師およびスタッフ指示及び当該施設の利用規約をお守り下さい。

講師プロフィール
:和光大学や多摩美術大学、桑沢デザイン研究所などの非常勤講師も務めるフリーの研究者&ライター。
主な著書に『新版 民族楽器をつくる』『竹でつくる楽器』(創和出版)、『縄文人になる』(山と渓谷社 ヤマケイ文庫)『焚き火大全』(創森社、編著)、『刃物大全』(ワールドフォトプレス)などがある。
教育出版の中学校音楽教科書にも執筆。
※NHK教育『スコラ坂本龍一 音楽の学校』にも出演


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プロフィール

TC.Academy.2021

Author:TC.Academy.2021
-------------------------
必然といえる偶然から出会った、
トップアスリートを支える
プロフェッショナルな人達と
関わりを持つようになって
20年以上になります。

自らが彼らにアドバイスを受け、
自身の心身に大きな変化を生じ、現在に至るまで日々進展中。
アドバイスを受ける毎に驚きがあります。

私のもらった感動やノウハウを
今度は多くの方々と共有したいという思いにかられ、直接プロフェッショナルの彼らから指導を受けられる講習会などを企画運営しています。

最初は知人から伝えはじめ、
今ではアスリート、アーティスト、学生、主婦あらゆるカテゴリーの分野のみなさんに参加頂いています。

私自身は身体を使う競技者経験はありません。
アーティストやコーチングプロなどのマネージング、プロデュースを生業にしています。

プロフェッショナルを支えるプロフェッショナルの彼らの独自のノウハウは、ジャンルの枠を超えて物事の本質に一歩近づく気づきを得られるものかもしれません
2011.7.1

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