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元力士 大岩戸(上林義之氏 )にお相撲さんの世界を尋ねました part1

2020-09-21

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以前TC.Academyのトークショーでも好評を博した元力士 大岩戸
現Office Oōiwato(オフィス オオイワト)代表の上林義之さんに、私たちの知らない世界についてよく訊かれることなどを答えて頂きました。

ooiwato tv
ABEMA 大相撲LIVEに解説者として出演中の大岩戸さん


Q:お相撲さんになるには、どうすればいいですか?
何か資格とか必要ですか?

力士は義務教育終了した15歳〜23歳未満までの身長167cm、体重67kg以上の健康な男児あればなれます。就職場所と言われ入門者が多い三月場所だけは中卒見込の者だけ165cm、65kgから入れます。あと、アマチュア相撲及び格闘技で実績のある者で相撲協会が認めれば25歳未満まで大丈夫です。


Q:今までの最大の体重と今の体重を教えて下さい

最大体重150kg、今は95kgです。2年で55kg痩せました。


Q:現役力士の時は学生横綱の時の体重よりも増えましたか?

力士時代は学生横綱の時より15kg増えました。 ただ、入門当初は慣れない環境や稽古が大学よりハードでしたので、一旦痩せてそこからまた徐々に増えていきました。


Q:たくさんご飯を食べて体重が増えれば力がつきますか?

食べるだけでは体重もそんなに増えず力もつきませんでした。よく稽古し、よく食べる。稽古はいいのですが、食べる方は色々考えました。まず伝統である1日2食、午前の稽古のあとと夜の2回だけでは全然体も大きくなりませんでした。空きっ腹で稽古すると、体に蓄えられているカロリーが消費されるので一気に体重が落ちます。そして、血糖値も急上昇するので体にもよくありません。なので朝起きたら軽くおにぎりを食べて補給してから稽古しました。そしたら体重の減りも少なくなり、体もよく動きました。あと一度にたくさん食べる方法だと内臓に負担がかかるので、小分けに1日5、6食食べていました。


Q:相撲部屋の食事は主に和食ですか?
ピザとかスパゲッティとか食べますか?

お相撲さん食べるもの全般をちゃんこと言います。 特に食べるのが鍋物なので、ちゃんこ鍋が有名です。
稽古後の最初の食事はほぼ鍋です。これは稽古後汗で体の水分・塩分が失われて補給しなければいけない、熱を通して安全な物を食べる、栄養のバランスが取れて低コストで食べれるというのが理由とされています。晩は普通のおかずが多いです。 ピザもパスタもお相撲さんが食べればそれはちゃんこです。


Q:現在の体重になるために何か努力をされましたか?

力士時代は体を大きくするためにたくさん食べていましたが、今は大きくする必要がなくなり腹八分目の食事をしていたら、ある程度までは自然に痩せました。そして体を鍛える世界にいたせいか、ずっと運動していないと怠くなってくるので程よく体を動かしていくうちにまた一段と体が絞れていきました。


Q:ダイエットについて何かアドバイスがあれば教えて下さい。

体の声にしっかり耳を傾けてみては?今は三食食べるのが主流ですが、お腹空いてない時も何となく食べなきゃと食べてる人がいると思います。 でも、食べなくても大丈夫だし、その方が栄養過多より健康なんですよね。あとゆっくり食べると、お腹が満たされていくのがリアルタイムでわかります。早食いだと、既にお腹いっぱいなことに気付く前に許容範囲を超えた食事をしてしまうのでそこは気をつけた方がいいかと思います。


Q:最初から「またわり」は出来ましたか?

股割りは最初から出来なかったので、当初は風呂上がりの体が温まっている時に練習しました。
いきなりピタッと胸はつかないので、肘、頭、胸と段階を踏まえた目標を立ててやりました。
毎日やらないと、股関節はすぐ硬くなるのでその辺は気をつけました。


Q:四股を踏む効果、目的を教えて下さい

四股を踏むことによって、下半身が鍛えられますがスクワットと違い表面だけではなく、深層部のインナーマッスルも鍛えられます。そして、腎兪というツボも強くなり、緊張・イライラもなくなります。 
四股は元々「醜」と書かれ、醜い(みにくい)を踏む、邪気を払うと言われてきました。大地の邪気を払うだけでなく、自分自身の怒り、腑に落ちない精神の不安定を払って落ち着けると私自身解釈しています。 
士魂、つまりは武士の魂から名付けられたのではないかと勝手に考えております。

予告 part2ではこんな質問にもお答えしています。

Q:勝負の世界に生きている力士さんたちは日常生活でも勝ち負けに拘りますか?
たとえジャンケンでも負けるのは嫌ですか?

Q:お相撲さんはどんな筋トレをするのですか?
持久力UPの為にエアロバイクとか縄跳びとかジョギングとかするイメージがないのですがどんなトレーニングをされるのですか?

Q:対戦相手の得意技とかを事前にリサーチして土俵に臨むのですか?

Q:得意の決まり手を教えて下さい

Q:力士経験を活かして何かこれからやってみたいことはありますか?
etc・・・

大岩戸now
OfficeOōiwato(オフィス オオイワト)代表 上林義之/YOSHIYUKI KAMBAYASHI
小4から相撲を始め、近畿大学四年時の2003年第81回全国学生相撲選手権大会において、個人・団体の二冠を達成。2004年3月大相撲八角部屋に入門、同3月場所幕下15枚目格付出でデビュー。最高位東前頭16枚目(2013年三月場所)、関取通算24場所務める。2017年5月場所、戦後最年長記録である36歳0ヶ月で幕下優勝。2018年5月場所前に引退。アマチュア相撲・大相撲と27年間相撲の世界に携わり、その経験を活かして相撲の素晴らしさを世に伝えることを信条とする。現AbemaTV相撲解説者。
OfficeOōiwato(オフィス オオイワト)のオフィシャルサイトはこちら


城南治療室 院長 高橋透 『身体は語る』 Q&A Vol.6

2018-01-25

Q: 今現在不具合を感じる事はありませんが、事が大きくならない為に自分に施術が必要であるかどうかの自己判断できるなにかテスト運動はあるでしょうか? 又は、先生に診て頂ければ自分自身が気がついていない不具合の箇所、理由などを説明して頂けますか? A, 自己判断できるテストはありますよ。 定点観測のように毎日任意で幾つかの同じ動きをしてみると良いでしょう。 僕が講習会で示している運動もありますが、毎回同じことをやってみる、で構いません。 出来ればなるべく大きな動作の方が分かりやすいと思います。 後は自身で普段から「この動作、動きがやりにくい。」と感じている動きも比較する上では良い検査になるでしょう。 以上の事はちょっとアバウトなアドバイスですが具体的なポイントとして比較、評価したいようなら知識のある専門家(施術家、トレーナー等)に詳しく突っ込んで聞いてみるのがいいでしょう。 僕の講習でもそういったことはアドバイスできると思います。 自身で気づかない無自覚の不具合や問題のある箇所、機能は直接診ることができればその場でお伝えいたします。 Q: 施術には興味があるのですが、今まで温泉に入った後でマッサージや指圧を受けると翌日却って疲労感が蓄積している感じが今まであり躊躇しております。これは私の体質の問題なのでしょうか? A,先ずは温泉に入るということが普段家でお風呂に入ることよりも体への作用としては強い刺激だということを踏まえてください。家の小さいお風呂と温泉のような大きなお風呂(と仮定すると)だとすると湯量の違い(体が受ける圧力)、温泉成分の有る無しということが家風呂より強い刺激だ、ということです。 それだけでもある意味疲れます。その後にマッサージのような刺激を受ければ普段の日常と比べれば結構な刺激量になるでしょう。 上記のことに加え、同じ刺激量を受けた別の人はなんとも思わないとい方もおられるでしょう。そのなんとも思わない方と疲れてしまう方とでは体力の差があるということなので一概に良い悪い、体質の問題だ、とは言えません。 また、受けたマッサージが上手いか下手か、でも違いが出ます。 温泉に入ったとしてもその刺激によって体が変化しようとします。マッサージを受けることによってもそうです。それらの刺激は全て体にとっては疲れることなのです。ただ、その疲れがより良く回復するように導かれているか、ただの疲れか、ということです。 良かれと思って施すことなのでしょうがよく自身を観察出来ていないと良くなるはずだと思っていても逆効果に陥ってしまうというのは意外と良くあることです。 自身に施すことがどういうことなのかを知ることがより良くなることに繋がるのでそういう判断ができるようになることも僕の講習で伝えたいことの一つです。 Q: 先生の施術は器具も薬品も使用されないそうですが マッサージや指圧とどこがちがうのでしょうか? A,僕の持っている資格は柔道整復師という一般的にはほねつぎ、接骨、整骨と言われる仕事の資格です。この資格では医師と同じようには薬品は扱えません、なので化学的(薬物)な処方、映像診断(レントゲンやMRI、CT等)もできません、なので患者さんの体を診るうえで重要になるのは体の動きや運動です。(スポーツということだけではなく呼吸も消化も広義では生命活動の運動です。) 病気を診断することも許されてはいないので筋、骨格系、運動、体の動きの評価から今の患者さんの体を読み取ることになります。 筋力検査は神経学的な状態を知る意味が、他動、自動運動から解剖学的、運動機能的な状態を知る意味が、それらのデータからは内科的な意味さえも伺い知れることが多々あります。 施術のテクニックの機序の説明をするならかなりの文章になってしまうのでここでは避けますが本来ならマッサージも指圧も行き着く目的は同じ筈なのですが多くのそれらの施術家はあまり検査、評価をしないので(しているかもしれませんが患者さんは分かっていないこと多し)何がどう良くなっていくのか分かりづらいかもしれませんね。 カイロプラクティック、オステオパシーを学びそれらのテクニックで施術しますが、カイロプラクティックもオステオパシーも必ず検査、評価がセットであるものです。一般的な先生方からみたら結構説明する方だと自負しています。(笑) 今のマニュアルメディスンの世界は何がマッサージで何が指圧で何がカイロプラクティックで何がオステオパシーなのかハッキリと区別をつけるのが難しいくらい混沌としています。 どれが良い悪いかではなく、その診断、施術、結果に辻褄が通っているかどうか、を検査、評価することでみていかなければならない、と思っています。


城南治療室 院長 高橋透 『身体は語る』 Q&A 

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★8月19日(土)城南治療室 院長 高橋透 『身体は語る』

 身体の状態をチェックそして改善、予防へ
 カラダの不具合を調整してみませんか?

城南治療室 院長 高橋透 『身体は語る』 Q&A vol.3

2017-11-22

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 Q:0数年来腰痛を患っています。最近は歳のせいか股関節の不具合もでてきてます。 やはり患っている期間が長く、高齢なだけに治療も長期になるのでしょうか?

A. 長年患っているとそれに関わる組織の弱化が考えられるので直ぐに良くなると断言はできませんが、長く患わなければならなくなる一つの要素として、その症状に至る過程に適切にフォーカスをして適切な施術、治療がなされなかった為、ということが考えられます。

私の施術が適切かどうかは診てみないことには断言はできませんが、今の状態に至る過程をきちんと把握し診断、施術が適切なら良い方向に進みます。    
その変化の度合い、速さはその方の身体の年齢、状態でそれぞれ違うので一概にどのくらい時間がかかるとは一概に言えません。


生活にストレスがあります。 何かストレスを緩和して肉体や精神に悪影響を及ぼさないような施術を期待しても良いでしょうか?

A. その方のストレスがどういうものなのかが分からないと緩和できるかどうかは分かりません。が、ストレスを抱えているご自身の身体、状態を変えていくことはできるでしょう。
 
良い影響なのか悪い影響なのかは答えようがありませんが、自ずと然るように身体はできていますのでその結果至った身体が良いか悪いかを感じるのは決めるのはその方自身です。


Q:まだ子供(小学生)なのですが、施術を受けさせても大丈夫でしょうか?
A. 全く問題ありません。乳幼児でも施術することあります。


Q:今、色々とトレーニングしているのですが、このトレーニングが自分にとって相応しいモノかどうかチェックして頂く事は可能でしょうか?

A. はい、出来ると思います。
ただ、その場でそれが良いかどうかは言えますがそれを目的にするよりは自身で身体を観ることができるようになっていければ適切なトレーニングを求めるようになっていきます。
 
何が適切で、何が不適切なのかを分かるようになることが基本的にとても大切なことです。本、ネット、スポーツ界の常識に振り回されず感じ判断できるようになることが良いトレーニングの足掛かりになると思います。(巷にある情報が嘘やいい加減なモノだと言ってるわけではありませんが)

  

城南治療室 院長 高橋透 『身体は語る』 Q&A vol.1は こちらから



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★4月11日(土)城南治療室 院長 高橋透 『身体は語る』
  身体の状態をチェックそして改善、予防へ
 カラダの状態をチェック、不具合を調整してみませんか?



城南治療室 院長 高橋透 『身体は語る』 Q&A Vol.5

2017-01-24

Q:歯科医です。日常生活で背骨が真っ直ぐ伸びていない状態や
身体をゆがめる体勢で作業している事が多いのですが、
幸い今のところ痛みや不具合は感じていません。
将来身体の不具合を予防する意味で施術を受けるのはアリでしょうか?


A. はい、有効だと思います。

更に良いのは施術だけでなく、自身の体を知り現在の生活習慣を過ごす中でもより良くしていけるような気をつけ方なりエクササイズなりを覚えて行うことがより大切なことでしょう。

Q:先日友人から身体を揺すっているように歩いていると言われました。
自分では今まで気づいていなかったのですが、それ以後気になっています。
別に身体に痛みや、過去に大きな怪我を負ったこともありませんが
これって何かの不具合のサインなのでしょうか?


A. 必ずしも不具合のサインということではありませんが他者から観てそうだ、ということであれば結構特徴的なことでしょうからそれは個性ではありますが、改善するべき要素も含まれている場合が多数あります。同じような個性がある他者がその個性により不具合が起きることもあり、起きないこともあるという"差"は持って生まれた体、組織の質、価値観の違いで左右されます。

今より良い状態になるヒントもその個性に含まれますから施術なり動きを観てアドバイス頂ける方に話してみてはどうでしょうか。

Q:男性です。内股歩きを気にしています。
気がついた時は出来るだけ大き前に足を出すように意識して
歩いているのですが、この意識的に歩くことで改善は見込まれるでしょうか?


A. 観てみないとその歩き方が良いかどうかは判断できませんが、前に大きく出すことを意識されているとしたらあまり良くないかもしれません。

歩くという前後の運動は実は体の上下の運動の結果前後になって歩くという前に進む行為に繋がっています。

ちょうど良い上下運動の結果ならば良いのですが、大きく足を出そうとすると上下よりも捻転や左右の荷重を増やしてしまい結構負担になってしまうことが多いのです。

内股の癖自体が既にちょうど良い上下運動が出来ていないことの表れなので、歩くという運動をしっかり理解できるようアドバイスしてもらえたら良いと思います。

Q:精神的ストレスの多い職場にいます。 
夜、なかなか眠れないので日々疲労が蓄積し週末は身体も頭も重いです。
この身体的不具合が精神的ストレスが原因の場合、施術で改善を期待できますでしょうか?


A. 精神的なストレスは定量化出来ないのでどの程度の負荷になっているかは計りかねますが、構造、機能、精神のバランスから考えればそれぞれが相互に補い合う関係にあるのでストレスに対しての耐性を構造(運動など)、機能を見つめ直す方向から考えても良いことだと思います。

なので一度施術を受けてみられたらどうでしょうか。

ただ、上記のような考え方を持っている施術者でないとしたらこういう話は出てこないかもしれませんのでその辺は問い合わせてから行かれると良いでしょう。

Q:50代の男性です。3月から体力増進、筋力アップを考え筋トレやランニングを少しずつ行っていますが思惑と違い、なんとなく日々疲れやすく持久力も落ちてきた気がします。
このまま続けてい行くかどうか少し不安になりました。
この運動メニューが自分に適しているかどうか相談できますか?


A. はい、気軽にどうぞ
折角良かれと思って頑張っているのにそれが実は負荷にしかなっていない、ということはよくあることで、続けていけばいつかは足しになっていくとは思いますが、その時期は人それぞれで、結局続かなかった、ということもままあることだと思います。大抵の場合そういう人は運動組織の神経情報の促通が悪い(情報のやりとりが上手く行えていない)体になっている場合が多く、そういう場合は回復、改善が思ったようにならないのです。

診せて頂ければアドバイス致します。

Q:30代の女性です。 20代の頃から外反母趾だと自覚はしていたのですが痛みが無いのでそのままで今に至ってます。 しかし最近何故か見た目で気になり始めました外反母趾は施術で良くなりますか?

A、外反母趾が見た目にも表れているのであれば痛みがなかったとしても既にそれなりに構造、運動の問題が存在しているということです。

その以上の程度にもよりますが単なる変位(骨の形は問題無いが位置関係がおかしくなっている)であれば施術や自身で行うエクササイズなどで随分変わってくるとは思います、が骨の形の変形が起こっているとしたらちょっと大変ですね。

ただ、変形があるか、無いかに拘らず足としての可動性が当たり前に有るか無いかが問題になりますから、多少変形していたとしても施術やエクササイズで症状が出ないくらいには良くなると思います。

城南治療室 院長 高橋透 『身体は語る』 Q&A 

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城南治療室 院長 高橋透 『身体は語る』 Q&A Vol.4

2017-01-23


Q:疲労回復に施術が効くと考えて良いですか

A. はい、有効だと思います。
ただ、施術を受けるということは変化するということですから身体はその変化に対応するためにエネルギーを使います、なので施術を受けることも疲れることなのです。施術を受けて色んな身体の働きが活性化されて良くなるということは間違いなくあることですが、自身の生活を省みてきちんと休むことで回復する、ということも回復する為のトレーニングなので先ずはちゃんと休むことを考えてください。どういう疲れなのか?施術を必要とするとような疲れなのか?ということも考えてみた方が良いでしょう。わからない場合は気軽に問い合わせてください。
 


Q:現在骨折をしたためギプスの生活をしています。ケガの回復を早めるような施術はありますか? 

A.  はい、あります。
その怪我に特化したということではありませんが。施術をして基本的な身体の働きが安定、底上げするようならそれはいい怪我が回復するうえでとても効果的だと思います。また、ケースによっては具体的にその怪我に対応するような手技がありますので。



Q:炊事をしていると数分で腰が痛くなります。とくに無理な姿勢はしていないと思いますし重たいモノを運ぶこともありません。他の日常生活では問題無いのですが、施術を受けるとこの悩みから解放されますでしょうか?

A.  冷たいようですが解放されるかどうかは分かりません。良くなって欲しいとは思いますが。笑
炊事をしていて数分で痛みが出るということが既に何らかの身体の不都合がある、という証拠です。痛めるのを恐れて無理のない動きをしよう、重いものは持たないようにしようとするよりは、今より少しでも動けるキャパ、重いものを怖がらずに持てるキャパを広げようと考えた方がいいと思います。自身の「身体が良い、悪い。痛める、治る」という価値観を少しづつでも良いですから省みてみてください。身体が良くなるということは、それまでよりも順応する働きが高まるということでもあります。それはやってみないと始まりませんから。

  

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プロフィール

TC.Academy.2021

Author:TC.Academy.2021
-------------------------
必然といえる偶然から出会った、
トップアスリートを支える
プロフェッショナルな人達と
関わりを持つようになって
20年以上になります。

自らが彼らにアドバイスを受け、
自身の心身に大きな変化を生じ、現在に至るまで日々進展中。
アドバイスを受ける毎に驚きがあります。

私のもらった感動やノウハウを
今度は多くの方々と共有したいという思いにかられ、直接プロフェッショナルの彼らから指導を受けられる講習会などを企画運営しています。

最初は知人から伝えはじめ、
今ではアスリート、アーティスト、学生、主婦あらゆるカテゴリーの分野のみなさんに参加頂いています。

私自身は身体を使う競技者経験はありません。
アーティストやコーチングプロなどのマネージング、プロデュースを生業にしています。

プロフェッショナルを支えるプロフェッショナルの彼らの独自のノウハウは、ジャンルの枠を超えて物事の本質に一歩近づく気づきを得られるものかもしれません
2011.7.1

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