【講師のヨコガオ】 「とりあえず身体に訊いてみよ」つじ鍼灸院 辻敦志院長
2021-10-10
- Category : 講師メッセージ
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・最近感動した話または驚いた話を聴かせて下さい → “We are Space brothers” (小山宙哉「宇宙兄弟 Vol.40」講談社) ・講習会ではこれからどのような事を伝えていきたいですか? → これまでと変わらず、身体の構造・機能を日常生活でできることからお伝えしていければと思います ・何か一言 → 私は身体のことだけでなく、言葉も知らないことが多すぎてどこから手をつければいいか未だ模索している状況です。なので“今できること“しかお伝えできないのが申し訳なくて。出逢いの中で“できる”ことを少しでも深く広くできればと思います。ご協力お願いいたします。 ********************************* つじ先生の講習会「とりあえす身体に訊いてみよ」は偶数月に開催しています。
小関勲先生から 小磯直樹「身体操法研究」講習会開講に寄せて頂いたメッセージを紹介します
2020-06-13
- Category : 講師メッセージ
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大人気小磯先生の講座がカルチャー本格デビューです。
結果を求められるスポーツは目の前のことに囚われやすく、
その偏りがケガの原因となったり、
そんな状態から「中庸的カラダ、釣り合い」
何故ならそこにケガをし難いカラダ、
しかし、この多過ぎず、足りな過ぎず、このちょうど良い状態(
結果を先延ばしするには、
そしてその先に全身の繋がりや全身の連動性が現れるのです。
小磯先生は不安や恐怖を不思議さや楽しさに変えて導いてくれます
もちろんこういったことは、スポーツに限りません。
スポーツ以前のカラダを見る機会として捉えて頂ければと思います
本業は接骨院の院長であり、柔道家で武術家である小磯先生は、
ジャンルや年齢に囚われず幅広く丁寧にアドバイスしてくれるので
★6月28日(日)小磯直樹 身体操法研究 テーマ「緊張と弛緩」
DVD付きヒモトレ入門 (日貿出版社)
ヒモトレ革命 繫がるカラダ 動けるカラダ (小関勲、 甲野善紀共著)ひもを巻くだけで体が変わる! 痛みが消える!
- Category : 講師メッセージ
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城南治療室 院長 高橋透 『身体は語る』 メッセージ
2017-01-19
- Category : 講師メッセージ
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患者さん 「肩が(腰が。膝が。脚が。等々)痛いんです。
別に何か悪いことをした訳ではないんですが、、、。」
と答えられる方がよくいらっしゃいますが、
本人にとって痛いことは悪いこと、
嫌なこと(ま、それは当たり前ですが)なのでしょうが、
[悪いことをした→痛くなる][身体に悪いことをしない→痛くならない]という価値観が必ずしも正しいとは限りません。
でもちょっと立ち止まって考えてみてください。
「痛い、自分にとっては嫌なことが起きた」ということは
そうなるだけの「何か❓」は間違いなく起きています。
その「何か❓」は自身が当たり前だと思っているコトの中にあるかもしれません。
だいたいあるものです。
でも、薄々感じていても観ないふりしたり、
やっぱり観えてなかったり、、、。
そんなところを観ていくと嫌だと思っていることが「あぁ、そうなのね。」くらいに思えたり、「私(僕、俺)ってそうなんだ❗️」と思えて可笑しくなったりします。
そんな感じて身体を観ていくと自分が嫌だと思っていることも良くなっていく為の指針、足し、栄養になっていきます。
どうせ痛くて嫌で辛いことがあるのならそれが変化した時には自身の身になるよう学んでいければ嬉しいばかりですね‼️
受付中
12月22,23日 講師 高橋透先生からのメッセージ
2016-11-21
- Category : 講師メッセージ
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もっぱら今患者さんの身体がどうなっているか❓どのような状態なのか❓を
分かるため検査で観ていきます。
そして施術の結果より良くなっていればそれで良し‼です。
より良い結果を求めるために大切なことは術者が検査、施術を正確に行うのは
勿論ですが、その前に術者も患者さんも先ずは"現状を認める"ことが実はとても大切なことです。
辛いから嫌だ、こうなっていて欲しいのに、という希望は患者さん本人も実は施術者にも常につきまとう願望です。
その願望をそのままにして事に当たると焦ったり、曖昧になったりして診誤ることが起きてしまいます。
なので、起きていることを"ただ観る" "ただ認めることがとても大事です。

自身の身体を観るということはその"ただ観る" から始まるものだと思います。
そういう視点を持てるなら武術でも音楽でもスポーツでも何をやったとしても自分の足しにできるようになると思います。
それは難しい特別な何かではなく日々の自身を観ることから十分観えてきます。
講習をつうじて身体の変化を観る簡単な動きの紹介をさせて頂いてます。
前回の講習では抜き足、差し足、忍び足の泥棒歩きで身体を観ることをしてみましたが今回はそれを深めて丁度良い、楽な繋がりが自身の普段の見え方とどう違うのかを観て行こうと思っています。
今回は僕のTC-アカデミーでは初めての韓氏意拳の講習と連続になりますので前日の講習での観方を稽古の中にも取り入れられるよう紹介して行こうと思っています。